CEDEC 2009、2日目の基調講演に立ったのは、「機動戦士ガンダム」などのアニメーション作家として知られる富野由悠季氏。"ゲーム嫌い"とも言われる冨野氏がゲーム開発者を前にどのような話をするのか、ホールには入りきれないほどの聴衆が集まりました。
女性主人公、ハードでスタイリッシュなアクションなど個性的な要素を配し、発売前から話題となった『ベヨネッタ』。プラチナゲームズ株式会社の橋本祐介氏、西村栄治郎氏、齋藤健治氏はグラフィック面からのアプローチを語りました。
Wiiで発売され、高い評価を得たサウンドノベル『428 〜封鎖された渋谷で〜』(以下『428』)。映画のスタッフを起用し、渋谷の街で60日という長期間ロケを刊行したことでも話題となりました。
ローカライズにおいて文化の差は、どのように乗り越えればいいのでしょうか。
敵を知り、己を知れば、百戦また危うからず……。海外向けのゲーム開発でも、同じことが言えます。では私たちは海外市場の現状と国産ゲームの強みを、どれだけ理解しているでしょうか?
株式会社サイバーコネクトツーといえば『NARUTO−ナルト− ナルティメットストーム』『.hack//G.U.』などのタイトルで評価が高いデベロッパー。CEOの松山 洋氏とディレクターの下田 星児氏が、キャラクター版権タイトル(キャラものゲーム)に関して秘密を明かしまし
注目のスクリプト言語「Squirrel」。株式会社スクウェア・エニックスの北出 智氏と神尾 隆司氏は、Wiiウェア『光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』(以下、『光と闇の姫君』)の開発における実例を解説します。
ニンテンドーDS用ゲーム『シグマハーモニクス』ではゲームと音楽の融合が行われました。株式会社スクウェア・エニックスの開発部サウンド室の鈴木 光人氏、プランナーの佐藤 泰弘氏がその開発秘話を公開しました。
ユービーアイは、9月24日から9月27日までの4日間開催される東京ゲームショウ2009において、ユービーアイソフトブースを出展することを発表しました。
セガは、「東京ゲームショウ2009」の特設サイトを開設しました。
『Grand Theft Auto: San Andreas』にModで解除できるセックスミニゲームが収録されていた俗に“ホットコーヒー”と呼ばれる事件で集団訴訟を受けていたTake-Twoは、2000万ドルの支払いで和解に達したと発表しました。
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は「東京ゲームショウ2009」の主催者企画の詳細を決定しました。
アイディアファクトリーは、同社が展開する女性向けゲームブランド「オトメイト」から発売されている女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『薄桜鬼』シリーズ(3タイトル)の累計出荷本数が10万本達成したことを発表しました。
不況の影響からパブリッシャーとデベロッパーが共に苦しい昨今ですが、デベロッパーはパブリッシャーといかに関わるべきなのでしょうか。
ゲーム開発で最もその出来を左右するのは、最後のひとひねりとも言われます。その作業を裏方で支えるのが猿楽庁です。同社の代表で、"長官"である橋本徹氏がCEDEC 2009にて「ゲームのチューニングってなんだろう?」というタイトルで講演を行いました。
ゲームロフトは、App Storeにおけるアプリ販売本数が600万本を突破したことを発表しました。
コーエーのMMORPG『大航海時代Online』、その運営は山あり谷ありといったものだったようです。
ゲームにおけるサウンドの力とはどんなものでしょうか。株式会社バンダイナムコゲームスの中西哲一氏は「サウンドから提案するゲーム演出の在り方」というテーマで講演を行いました。
『NO MORE HEROES』『朧村正』『アークライズファンタジア』そして3日発売の『王様物語』と、次々にオリジナルの新作ゲームを投入し、勝負に出るマーべラスエンターテイメント。