ホロライブ、所属VTuberへの権利侵害で示談成立―許諾を得ることなく著作物を使用し、タレントの活動を妨害 | GameBusiness.jp

ホロライブ、所属VTuberへの権利侵害で示談成立―許諾を得ることなく著作物を使用し、タレントの活動を妨害

当該人物については、過去にいくつかの誹謗中傷を行っていた事実(現在は削除済みのもの多数)も把握しているといいます。

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カバーは12月4日、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」に対する権利侵害行為への対応について、当該行為を行った人物より謝罪等があったことを報告しました。

◆損害賠償金を支払う内容で示談が成立

報告によると、この人物は許諾を得ることなく同社著作物を使用し、所属タレントの健全な活動を妨げる行為を行っていたとのこと。また、過去に所属タレントについて、いくつかの誹謗中傷を行っている事実(現在は削除済みのもの多数)も把握しているといいます。

これについて裁判所から開示請求が認められ、個人の特定後に交渉を行った結果、心より謝罪することや、権利侵害行為を行ったSNSアカウントを削除すること、今後同社及び所属タレントに対する権利侵害行為を行わない旨を誓約し、損害賠償金を支払う内容で示談が成立したといいます。なお、今後類似行為を行った場合には違約金を支払う形となっています。

本件以外にも、多数の法的手続きが進行中とのこと。次回は2026年1月頃に対応状況を公表予定です。

カバーは「所属タレント全員が安心して活動を継続できるよう、またファンの皆様に心からコンテンツをお楽しみいただけるよう、誹謗中傷・著作権侵害、模倣品販売等の権利侵害行為に対する厳格な対応を続けてまいります」とコメントしています。


《茶っプリン@インサイド》

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