
スイッチ後継機に期待高まる―通期予想を下方修正も、顧客至上主義は揺るがない任天堂の経営姿勢【ゲーム企業の決算を読む】
任天堂の業績における為替の影響は大きく、アメリカ経済の動向にも注目です。

コナミグループは上半期純利益過去最高、『SILENT HILL 2』のヒットで下半期にも期待【ゲーム企業の決算を読む】
コナミグループは2025年3月期第2四半期累計(2024年4月1日~2024年9月30日)の純利益が前年同期間比35.7%増の364億円となり、過去最高を更新しました。

PlayStation値上げ効果はいかに? 11月に決算を発表するゲーム関連企業一覧【決算発表スケジュール】
11月は渦中のバンク・オブ・イノベーションが本決算の発表を迎えます。

従業員による不正問題も業績への影響は僅少、ブックオフはTCG人気の波に乗り成長【ゲーム企業の決算を読む】
インフレで消費者の節約志向が高まっていることも追い風の一つ。オペレーション改善を果たした後のブックオフの成長性には期待ができるでしょう。

コーエーテクモは上半期売上予想に届かず、『真・三國無双 ORIGINS』で巻き返しなるか?【ゲーム企業の決算を読む】
コーエーは開発の手を緩める姿勢を見せておらず、コストと開発方針の間で中期的に苦心する姿も見え隠れしています。

受託開発大手トーセが赤字転落、開発プロセスの見直しで危機から脱することができるか?【ゲーム企業の決算を読む】
受託開発を行うトーセが、2024年8月期(2023年9月1日~2024年8月31日)に5億円を超える営業赤字を出しました。

ワンダープラネットは新作『パンドランド』リリースも3割減収の衝撃…カジュアルゲームに成長力は残されているのか?【ゲーム企業の決算を読む】
ワンダープラネットは『パンドランド』の収益が緩やかに拡大すると説明しています。今期はそれを証明できるかどうかの正念場に立たされたと言えるでしょう。

QAのSHIFTが大幅増収も、エンタメセグメントの成長に急ブレーキ【ゲーム企業の決算を読む】
ソフトウェアの品質テストなどを行うSHIFTの売上高が、前期の3割近く伸びて1,000億円を突破しました。

M&Aで急成長中のGENDAが通期売上予想を上方修正、会社の成長を左右する2つの要因とは?【ゲーム企業の決算を読む】
ゲームセンターやカラオケボックスなどの運営するGENDAの株価が、2024年10月1日に年初来高値を更新しました。

売上高・営業利益が過去最高を更新したイオンファンタジー、キッズ向け強化が奏功―鬼門の中国は31店舗撤退で立て直しへ【ゲーム企業の決算を読む】
イオンファンタジーが2025年2月期第2四半期累計期間(2024年3月1日~2024年8月31日)において、上半期として売上高・営業利益ともに過去最高を更新しました。

『アスタタ』サ終と人員削減… プロジェクト中断の力技で営業黒字化したgumiの行く先は?【ゲーム企業の決算を読む】
gumiが2025年4月期第1四半期(2024年5月1日~2024年7月31日)に6,500万円の営業利益を出しました。

受託開発の行く末を占うトーセの成長戦略に注目―10月に決算を発表するゲーム関連企業一覧【決算発表スケジュール】
10月は受託開発大手のトーセや、カジュアルゲームに注力しているワンダープラネットなどが本決算の発表を迎えます。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。

新作『ブレイクマイケース』で増収も、colyの今期黒字化に暗雲―決算発表から読み解く収益構造の課題【ゲーム企業の決算を読む】
colyの今期黒字化に暗雲が漂ってきました。

ANYCOLORの配当は過度な成長期待に対する白旗か? 予想を超える減収減益に【ゲーム企業の決算を読む】
業績の停滞は一時的な要因のようにも見えますが、中期的な株価対策に力を入れる姿には焦りも見え隠れしています。

『スタリラ』終了、エイチームのゲーム事業は成長戦略から置き去りに…赤字転落で展望開けず【ゲーム事業の決算を読む】
法人向けにデジタルマーケティングサービスを提供する「売上向上支援カンパニー」への変革を掲げており、エンターテインメント事業は成長戦略から完全に取り残されたように見えます。

『スラテン』サービス終了、上半期売上が900万円に縮小―モブキャストのデジタルIP事業は復活するか?【ゲーム企業の決算を読む】
モブキャストのゲーム事業であるデジタルIP事業が存続の危機とも言える状況に陥っています。

国内回帰を鮮明にしたANYCOLORに注目―9月に決算を発表するゲーム関連企業一覧【決算発表スケジュール】
9月はエイチームとアイモバイルが本決算を迎えます。

「HUNTER×HUNTER」格ゲーがカギ?ゲーム事業不調のブシロード、中期経営計画を取り下げる事態に【ゲーム企業の決算を読む】
『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』が、コンテンツユニットの今期業績のカギを握っていると言えるでしょう。

KLabの2024年度上半期は3割の減収、EAと共同開発の『タクサカ』の売れ行き次第で経営体制の変更もありえる?【ゲーム企業の決算を読む】
KLabの業績不振が鮮明になってきました。

『ティアキン』大ヒットの反動で任天堂は大幅減収、通期計画にはやや遅れをとったか【ゲーム企業の決算を読む】
長きに渡って繁栄を謳歌した任天堂も正念場を迎えていると言えるでしょう。