
ガンホー・オンライン・エンターテインメントは2025年12月期第2四半期累計期間(2025年1月1日~2025年6月30日)が6割の営業減益でした。
2025年5月29日に『パズル&ドラゴンズ ゼロ』を世界同時リリースしたものの、業績回復に貢献するほどのヒットには恵まれていません。『ラグナロク』シリーズを手がける子会社Gravityを除く2Q単体(2025年4月1日~2025年6月30日)の売上は3割以上減少しました。
そうした状況下で、アクティビストとの対立も先鋭化しています。9月24日に開催が予定される臨時株主総会で、森下一喜代表取締役社長の進退が問われることになったのです。