CD PROJEKTグループは、2025年上半期の決算報告を公開しました。そのなかにはニンテンドースイッチ2版『サイバーパンク 2077』の売上の割合など、興味深いデータも提示されています。
75%のユーザーがパッケージ版を選択―「カートリッジ形式」が功を奏す
決算報告のなかでは、2025年6月に発売したスイッチ2のローンチタイトルとしても選ばれた『サイバーパンク2077』について言及。CD PROJEKTにとっても新たなハード市場への参入という、重要なマイルストーンでもあったといいます。
またスイッチ2向けに販売されているタイトルの売上でみると、上位を占めているのは任天堂の内製タイトルが多いなか、本作はサードパーティ製タイトルとしてランクイン。
特に、Joy-Con 2のモーション操作やマウスとしての使用など、スイッチ2ならではの機能を活かしたゲームプレイ体験やパフォーマンスが評価を受けているようです。
また、興味深いデータとして6月時点ではスイッチ2版の売上のうち、70%以上がパッケージ版を選択しているというデータも提示されました。
本作はスイッチ2版から導入されたゲームキーカード形式ではなく、64GBのゲームカートリッジの中に作品の全てが収録されています。この形式を採用したことにより、プレイヤーにとって魅力的な“プラグ・アンド・プレイ”体験を提供できたと語っています。

また、パッケージ版の販売の優位性はしばらく続くとされており、長期的に見ると時間の経過とともに、ダウンロード版の割合が徐々に増加していくとの予想がなされています。さらに、7月にはPSのゲームカタログへの追加、Mac版の登場とプレイの幅が広がった点にも言及しました。
『ウィッチャー4』のデモや「仮初めの自由」などのトピックも
そのほか、決算報告では6月に「State of Unreal 2025」にて公開された『ウィッチャー4』のデモ動画コミュニティやメディアから多くの反響があったことに触れつつ、本作を完成させる努力の大きな原動力になっていることを語っています。
また、『サイバーパンク2077』のDLCである「仮初めの自由」は累計販売数が1,000万本を突破したことや、10周年を迎えた『ウィッチャー3 ワイルドハント』の累計販売数が6,000万本を突破するなど、上半期は数々の記録を達成したことがハイライト動画などでも触れられています。