Reef Entertainmentは映画「ターミネーター2」を原作とした2Dドット絵アクションゲーム『Terminator 2D: NO FATE』の発売を11月26日に延期することを発表しました。
原因はトランプ関税か?パッケージ版にあわせデジタル版も延期へ

本作は90年代の名作映画「ターミネーター2」の名シーンに加え、オリジナルのシナリオや複数のエンディングが織りなすユニークなストーリーがレトロな2Dドット絵で楽しめるアーケードスタイルのアクションゲーム。コナー親子やT-800となってT-1000をはじめとする敵を打倒し、人類の未来に希望をもたらします。

パッケージ版の製造調整を理由に8月半ばにも発売を延期しており2度目となる今回の延期発表ですが、今回の延期は海外コンソール向け特別版限定特典の準備が関税と貿易状況の急激な変化により遅延したためとのこと。全エディションの同時発売をアナウンスしていたことから、デジタル版も含め延期の判断に至ったとしています。8月にはPS5が米国で値上げとなるなど、関税等を理由としたゲーム関連商品への影響はまだ続くようです。



『Terminator 2D: NO FATE』はPC(Steam, Epic Gamesストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに11月26日発売予定です。
¥9,580
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