現代のAAAゲームが3年スパンで出していくとなると、驚異的なペースです。
『サイバーパンク2077』が3,500万本売上を達成したことも明らかになりました。
11月7日の決算説明会で、ユーザー間で長年議論の「完全版商法」が買い控えを招く可能性に言及。
カバーが質疑応答にて、「タレント数の減少やVTuberの脱退による影響額はどのくらいあるのでしょうか?」に回答しています。
不適切な会計処理の発覚を延期理由とし、テンセントとの取引にも影響があったと報告しながらも取引そのものは数日以内に完了見込みとしています。
カプコンが質疑応答にて、「『バイオハザード レクイエム』は、『モンスターハンターワイルズ』のようなシステムトラブル等のリスクはないか」に回答しています。
サイバーエージェントの2025年度はゲーム事業のヒットで利益倍増し、全体も大幅増益。
ソニーグループのゲーム&ネットワークサービス分野(以下ゲーム事業)は13%の営業減益で上期を折り返しました。
PS5はまだまだ伸びていく成長段階、と見ているようです。
『たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!』も人気を集めました。
セガサミーはコンシューマ分野の販売不振を受け、大幅減益も下期に新作投入で巻き返しを図る計画です。
「決済手段の多様化」などにより、HDゲーム事業の黒字転換を果たしています。
主力のゲーム事業は減収となったものの、収益性の改善により増益を確保し、堅調な結果となりました。
「ニンテンドースイッチ2」の通期販売台数を1,500万台としていましたが、1,900万台に修正。米大陸での売れ行きは特に好調で、トランプ関税分のコストを吸収した成果が表れたと見ることができます。
旧村上ファンド系のアクティビストであるシティインデックスイレブンスなどが、ディー・エヌ・エーの株式5.12%を取得しました。
「Wizardry」ブランドを中心としたIP戦略の加速をめざしていくようです。
『DMC5』は引き続き販売上位となるも、『モンハンワイルズ』は伸び悩む
アップルは10月28日の株式市場において、時価総額が一時4兆ドル(約600兆円)を突破し、NVIDIA、マイクロソフトに続き3社目の4兆ドルクラブ入りを果たしました。
中長期的な拡大を目指して、大胆な戦略を打ち出す必要が出てくるかもしれません。
中国事業は構造改革が計画通りに進捗しており、通期での黒字化も視野に入る水準とみられます。