主力のゲーム事業は減収となったものの、収益性の改善により増益を確保し、堅調な結果となりました。
「ニンテンドースイッチ2」の通期販売台数を1,500万台としていましたが、1,900万台に修正。米大陸での売れ行きは特に好調で、トランプ関税分のコストを吸収した成果が表れたと見ることができます。
旧村上ファンド系のアクティビストであるシティインデックスイレブンスなどが、ディー・エヌ・エーの株式5.12%を取得しました。
「Wizardry」ブランドを中心としたIP戦略の加速をめざしていくようです。
『DMC5』は引き続き販売上位となるも、『モンハンワイルズ』は伸び悩む
アップルは10月28日の株式市場において、時価総額が一時4兆ドル(約600兆円)を突破し、NVIDIA、マイクロソフトに続き3社目の4兆ドルクラブ入りを果たしました。
中長期的な拡大を目指して、大胆な戦略を打ち出す必要が出てくるかもしれません。
中国事業は構造改革が計画通りに進捗しており、通期での黒字化も視野に入る水準とみられます。
販売不振で予想下方修正と約26億円の損失を発表しました。
バンク・オブ・イノベーションは2025年9月期通期(2024年10月1日~2025年9月30日)が減収、営業増益となる見込みです。
広告事業は不調だが、ゲームやIP開発に今後の成長が期待される。
10月は『ジャンプ+ジャンブルラッシュ』の開発・運営を手がけるワンダープラネットが通期決算、イオン系のゲームセンター運営のイオンファンタジーが上期の決算を発表します。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
東映アニメーション株式1057万5000株を1株2835円、総額約300億円で売却。
アクティビストとの対立も先鋭化しています。
キーカード形式でなく、データがすべて収録されたカートリッジ形式であることも功を奏したようです。
9月はゲームセンター運営のGENDAが第2四半期、VTuberのANYCOLORが第1四半期、事業の再構築を行ったエイチームが本決算の発表を迎えます。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
グリーは2025年6月期(2024年7月1日~2025年6月30日)が6.8%の減収でした。
今期は通期で営業増益を予想していますが、2桁の営業減益でスタートしました。
セガサミーホールディングスは2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)が5億円の営業赤字となりました。
驚異的な売上、でもまだ需要が供給を上回っているとのこと。