14日、15日とロサンゼルスのコンベンションセンターで開催されたVirtual Reality Los Angeles(VRLA)は今年で3回目ながら、170を超える多数の出展者が集まりました。既に幾つか紹介してきましたが、本記事では取り上げきれなかったブースを少しずつ紹介します。
ロンドン博物館は、1666年に起こった「ロンドン大火(The Great Fire of London」をPC/Mac版『Minecraft』で再現する無料マップ3種を配信しています。
海外アナリストより、Crytek上海スタジオの危機的な経営状況にまつわる新たな報告が届いています。
ロサンゼルスを拠点とし、同地の映画産業のデジタル化を支えてきた、映像制作技術や環境の提供者であり、カメラのレンタルハウスであるRadiant Imagesは、VRの撮影機材やリグの提供でも先駆けています。
Cygames(以下、サイゲームス)が、佐賀市に「佐賀デバッグセンター」を設立することに伴い、サイゲームス、佐賀県、佐賀市の三者間の進出協定を、4月18日に締結しました。
Rockstar Gamesが手がける人気オープンワールド型クライムアクション『Grand Theft Auto V』。同作が、なんと「現実の自動運転車」の“教習用”として用いられていることを海外ニュースメディアBloombergが報じています。
様々な企業や関係機関により研究が進むVR内の触覚再現システム。新たにドイツ・ポツダムのHasso Plattner Instituteによって電気筋肉刺激(EMS)を用いたデバイスの研究が発表されています。
ライアットゲームズやEpic Games、『クラッシュ・オブ・クラン』運営スーパーセルの親会社として知られる中国大手IT企業テンセントが、新たに世界向けゲーム配信プラットフォーム「WeGame」を開始する模様です。
会場でひときわ目立つド派手なブース、3D Live Axo社が開発した『Ion Torq』というVRモーションライドシューターは、フルサイズのATVが2台置かれており、2人プレイヤー同士でロケットランチャーを打ち合いながら、障害を乗り越えていき、先にゴールを目指すという内容。
スミソニアンアメリカ美術館(SAAM)とインテルが共同で展開した、同美術館の東棟2階をVRならでの表現で再現しようという意欲的なプロジェクトをVRLAの会場でも体験することができましたのでレポートします。
kulabo, Incは、インディーゲームにフォーカスを当てた複合ゲームイベント「TOKYO SANDBOX 2017」を5月10日~5月14日の期間で開催すると発表しました。
VRLAのCo-Founderでもある、Jonnie Ross氏が創業したMindshow社がHTC Viveで開発中の『Mindshow』はVR空間で演じる事で簡単にアニメーションを作成し、シェアできるという新感覚のクリエイティブツールです。VRLAの会場で試してみました。
世界中のユーザーによって日々作り出されていく大小様々な創造性豊かな建物たち。『マインクラフト』は人々のインスピレーションを開放しました。一方、3D空間の中で物を作るという事については慣れが必要で、もっと良い方法が無いかどうか考えた方も多いかもしれません。
VRの360度映像は、映像の視聴体験を大きく広げてくれましたが、大きな欠点として、基本的に一点から周囲を見渡すような映像となり、視聴者自身は動けないという事がありました。VRLAにも出展していた、HypeVR Technology社はこれを解決するソリューションを提案しています。
今回のVRLAでは非常に小規模な最小サイズのブースのみを出展していたサムスン。しかしブースでは、世界初公開の、次世代「GearVR」に搭載されるのではと考えられる技術"FaceSense"が展示されていました。
今年のVRLAの目玉の1つだったのが、マイクロソフトの「HoloLens」を使った宝探しゲーム『Mixed Reality Easter Egg Hunt』です。
ゲームエンジンとして今やゲーム業界では文字通り、欠かせない存在となった「Unity」。そのUnityを提供するUnity TechnologiesをCEOとして2014年から率いているジョン・リキテロ氏(EAの元CEOとしても知られる)がVRLA初日のキーノートとして登壇しました。
14日からロサンゼルスのコンベンションセンターで開催されているVirtual Reality Los Angeles 2017(VRLA2017)のキーノートとして、インテルでゲーム・VR担当ゼネラルマネージャーを務めるFrank Soqui氏が登壇し、インテルのVR分野への取り組みを俯瞰しました。
15日より開幕したVirtual Reality Los Angeles 2017(VRLA2017)。初日のキーノートの1つとして、HTCでViveport担当プレジデント兼VR担当シニアバイスプレジデントのRikard Steiber氏が登壇し、HTCとViveが作るVRエコシステムについて語りました。
任天堂は、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の生産を一旦終了したと明かしました。