ソーシャルゲームプラットフォームを運営する6社(NHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、ドワンゴ、ミクシィ)で構成される連絡協議会は、各社で開発・運営しているコンプガチャ(コンプリートガチャ)について、新規でのリリースを中止、運営中のものも5月31日までに終了することを決定しました。コンプガチャについては消費者庁が景品表示法上の絵合わせに該当するとして、各社に中止を呼びかけると報道されていました。8日に記者会見したグリーの田中良和社長は関係機関と協議中であり「「様々な指摘や意見があった場合には真摯に耳を傾け、利用環境の向上に当たっていきたい」と述べるに留まっていましたが、企業側の自主規制としてコンプガチャを取り下げることとなりました。プラットフォームでゲームを提供している事業者でも、KLabはいち早くコンプガチャを5月31日までに終了することを明らかにしています。6社協議会ではコンプガチャの取り扱いを含めたガイドラインを作成し、早急に公開する予定としています。
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