国内SNS各社は10日に発生した東日本大震災への義援金の募集を行っています。ディー・エヌ・エーではモバゲータウンにおいて、特設コーナーや専用アバターの代金を義援金として受け付けています。『農園ホッコリーナ』の特設コーナーでは3000コインまでユーザーが金額を指定しての義援金を受付していて、参加するとトマトが得られます。また、専用アバターはWebMoneyを使って購入可能で、こちらも売上全額が寄付されるとのこと。また、ディー・エヌ・エーでは、ユーザーからの義援金に加えて、会社からも1億円を日本赤十字社を通じて寄付すると発表しています。グリーでは緊急災害基金としてアバター購入による義援金を受付中。募金額は1万ゴールドまで選択可能で、金額の大小に関わらず、参加したユーザーには「GREEボランティア」アバターがプレゼントされます。現在の参加者もリアルタイムで告知されていて、14:45時点で47万人余りが、約8600万円を寄付しています。モバイル、スマートフォンから参加可能です。ミクシィは11日未明から支援ミクコレ(ページデザイン変更用のテンプレート)を用意。当初は1種類のみでしたが、後に追加し現在は4種類が50円もしくは100円で販売されています。ミクシィではこれらの売上に同等額を同社から追加し、日本赤十字社に寄付する予定(100円買うと計200円を寄付)。mixiモバイルから参加することができます。既に50万人以上が参加したとのこと。サイバーエージェントではアメーバピグにおいて「東北地方太平洋沖地震募金風船」を販売。ユーザーは任意の金額を指定し購入でき、その金額と同額をサイバーエージェントから寄付し(ミクシィと同様)、日本赤十字社に寄付するとのこと。
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