サイバーエージェントが「アメーバピグ」での仮想アイテムの販売強化・・・12月8日付け新聞記事 | GameBusiness.jp

サイバーエージェントが「アメーバピグ」での仮想アイテムの販売強化・・・12月8日付け新聞記事

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■サイバーエージェント、「アメーバピグ」での仮想アイテムの販売強化

12月8日付けの日経MJは、サイバーエージェント<4751>が仮想空間サービス「アメーバピグ」で、仮想アイテムの販売を強化する、と報じてます。報道によれば、アメーバピグの会員数は11月に500万人を突破し、仮想アイテムなどの購入額も4月比で2倍以上になる月間3億円を超えたもよう、としています。利用が伸び悩むサービスも多いなか、影響力の大きい企業や著名人との協力を推し進め、一段の利用拡大を図っているとのことです。小学館のファッション誌「AneCan(アネキャン)」と連携した仮想店舗を開設したほか、仮想空間での衣服販売に影響力を持つタレントなど著名人のアバターも導入しているそうです。
 
■グリー、スマートフォン向け「GREE」の開発仕様を公開

12月8日付けの日経産業新聞は、グリー<3632>がスマートフォンによる外部企業のゲーム配信サービスを始めたと報じています。同社のSNS「GREE」と連携させ、SNSの活性化やゲーム数の拡大につなげる狙い。スマートフォンにゲームを提供するための開発仕様を外部企業に公開しており、それを通じて、外部企業は「GREE」にゲームを提供できるようになる、とのこと。ゲームのほか、エンターテインメント、ライフスタイル、コマース、コミュニケーションなど幅広い分野のアプリケーションの提供に対応。プロモーションやサイト内への誘導などの支援体制も整えている、としています。
 
■SCE、「ムーブ」の世界売上410万台達成

12月8日付けの日経産業新聞は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが「プレイステーション3」用の体感型ゲーム機器「ムーブ」が、全世界累計売上台数410万台に達したことを明らかにした、と報じています。報道によれば、9月中旬の欧米アジアでの発売から約2カ月、10月21日の国内販売から約1カ月で達成した、とのことです。
 
■企業提供のソーシャルアプリは来年開花?

12月8日付けの日経MJで、通販コンサルタントの村山らむねさんは、連載「村山らむねのECの波頭」で、「mixi」で配信されている「Lux」のソーシャルアプリ「the Actress 華麗なる女優たち LUX PRESENTS」を取り上げています。アプリの内容を紹介しつつ、企業提供のソーシャルアプリは、新しいマーケティングツールとして来年、続々と出てくると指摘。CMに比べても時間の制約が少なく、成功すれば効果的なものになるとのことです。企業提供のソーシャルアプリの成功要素として、商品やサービスの本質とゲームの世界観が一致していること、わくわくするものであること、プレイヤーが主役になれるもの(当事者意識が持てるもの)をあげています。
《木村英彦》

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