スクウェア・エニックスHD、業績予想を修正―リストラ費用20億円を計上 | GameBusiness.jp

スクウェア・エニックスHD、業績予想を修正―リストラ費用20億円を計上

スクウェア・エニックス・ホールディングスは平成22年3月期の第2四半期および通期の業績予想について、8月7日に公表したものを修正すると発表しました。

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スクウェア・エニックス・ホールディングスは平成22年3月期の第2四半期および通期の業績予想について、8月7日に公表したものを修正すると発表しました。

修正後の業績は、第2四半期が売上高905億円(修正前 900億円)、営業利益130億円(125億円)、経常利益121億円(125億円)、純利益26億円(75億円)、通期が売上高1800億円(同)、営業利益250億円(同)、経常利益250億円(同)、純利益100億円(150億円)となります。

売上高、営業利益ともに順調に推移したものの、円高に推移したことから為替差損(約10億円)が発生したほか、第1四半期に買収したEidos関連費用が発生、さらに第2四半期で、スクウェア・エニックスおよびタイトーの転進支援措置として割増退職金等で20億円を特別損失として計上しました。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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