
『ダイイングライト』シリーズで知られるTechlandが2023年と2024年に赤字となり、複数のプロジェクトを中止していたことが報じられていましたが、同社は海外メディアEurogamerを通して「報じられた変更は人員削減に繋がっていない」と声明しました。
Techlandが苦境にあるとの報道
『ダイイングライト』を開発したことで知られ、2025年8月にはシリーズ最新作『ダイイングライト:ザ・ビースト』の発売も控えるTechlandですが、2024年に過去最高額の損失を計上し、2023年にも赤字となっていたことが地元メディアによって報じられていました。
また同報道では2つのプロジェクトの中止が決定されていたということも伝えられています。
人員削減はなく、開発者は別のプロジェクトへ
本件についてTechlandは海外メディアEurogamerにて声明し、「報じられた変更は人員削減に繋がっていない」とレイオフの実施はされていないことを明らかにしました。
また「報じられた変更」とは開発中止となった2つのプロジェクトを指すと思われますが、それらに関わっていた開発者は既に別のプロジェクトへと移っていることも報告されています。