
コナミグループは2026年3月期上期(2025年4月1日~2025年9月30日)を2割の増収で折り返しました。
リメイク版の新作『メタルギアソリッド デルタ:スネークイーター』と、シリーズの完全新作『サイレントヒルf』が初動で100万本を突破。増収に大きく貢献しました。2025年11月には『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~』のリリースが控えており、さらなる増収も期待されます。
「サイレントヒル」のような往年の人気シリーズの復活を成功させた意味合いは大きく、中期的な成長の足掛かりを築きました。
ゲーム事業の利益率は1%近く上昇
2026年3月期第2四半期累計期間の売上高は前年同期間比22.1%増の2,248億円、営業利益は同28.9%増の643億円でした。本業で稼いだ利益を示す事業利益は同29.6%増の651億円。
コナミは通期売上高を前期比2.0%増の4,300億円、営業利益を同4.0%増の1,060億円と予想しています。進捗率は売上高が52.3%、営業利益が60.6%。堅調に推移しています。

    




          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          