Tango Gameworksは、リズムアクション『Hi-Fi RUSH』の運営が、11月14日9時よりKRAFTONへと移管されたことを告知しました。
◆『Hi-Fi RUSH』の運営がKRAFTONへと移管
『Hi-Fi RUSH』は、Tango Gameworksが開発し、ベセスダ・ソフトワークスがパブリッシングを行う作品として2023年1月にリリースされた作品。ところが、ベセスダを傘下に持つマイクロソフトが、2024年5月にTango Gameworksの閉鎖を決定しました。
その後、2024年8月にKRAFTONがTango Gameworksを再建し、『Hi-Fi RUSH』のIPを継承すると発表。今回の告知により、2025年11月14日9時より『Hi-Fi RUSH』のサービス運営もKRAFTONへと移管されたことが明らかになりました。
移管に伴い、ゲーム内の表示項目を変更するアップデートを2025年12月4日11時に配信予定とのこと。このアップデートでは、ゲームプレイに関するコンテンツの変更は行われません。
なお、アップデート配信までの間、Bethesda.netの連携機能が無効化された状態となるため、エラーメッセージが表示されたり予期せぬ不具合が発生したりする可能性があるとしています。

また、移管によるセーブデータや実績などプレイヤーデータへの影響はなく、Game Pass上でのプレイの継続にも支障はないとのこと。
今後はKRAFTONがパブリッシャーとして運営、アップデートを担当し、イベントやパッチ情報などはKRAFTONの公式チャンネルより発信予定であるとのことです。

なお『Hi-Fi RUSH』に関しては、2025年11月上旬にSpotifyなどの音楽ストリーミングサービス上でサウンドトラックが配信停止になるという事態に。
ディレクターのJohn Johanas氏は自身のXにて「配信元の移行に関する問題とみられ、近日中に再配信される予定」と説明していました。記事執筆時点でSpotifyを確認したところ、配信停止状態が続いています。
◆移管に関するFAQページ公開中
『Hi-Fi RUSH』運営の移管に関する詳細は、KRAFTON公式サポートサイトをご覧ください。
¥10,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)












