ソニーは2017年度第2四半期 連結業績を発表しました。発表によると、売上高は2兆625億円(前年同期比22.1%増)、営業利益は2,042億円(同346.4%増)、税引前利益1,986億円(同390.0%増)、純利益1,309億円(1,260億円増)となっており、大幅な増収に関しては為替の影響及びゲーム&ネットワークサービス(以下「G&NS」)分野の増収によるものとのことです。営業利益の増加については、主に半導体分野やG&NS分野ならびに、その他分野の損益改善によるものと述べられています。分野別に見ると、ゲーム&ネットワークサービス分野は、売上高4,332億円(前年同期比35.4%増)、営業利益は548億円(同188.3%増)となっており、前述の通りの増収増益となっています。この大幅な増収は、「ネットワークを通じた販売を含む「プレイステーション 4」(以下「PS4」)のソフトウェアの増収、為替の影響、ならびにPS4ハードウェアの増収などによる」とのことです。音楽分野は、売上高2,066億円(前年同期比37.5%増)、営業利益325億円(同96.9%増)となっています。映像メディア・プラットフォームにおいて、モバイル機器向けゲームアプリケーション『Fate/Grand Order』が引き続き好調であったことも大幅な増収につながっているとのことです。音楽制作についても、ストリーミング配信売り上げが引き続き増加したことにより大幅な増収となっています。その他の分野の売り上げなどの情報に関しましては同社の発表資料をご確認ください。
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