イーフロンティアは、国産3DCGソフト「Shade」シリーズの最新バージョン「Shade 12」をBasic、Standard、Professionalの3種類のパッケージで2010年12月3日に発売することを発表しました。
なんと、50年以上前から何度も起きているという「3Dブーム」。今度こそ、ブームから本物へと変わるのでしょうか。東京ゲームショウ2010で開催された「TGSフォーラム2010」のひとつ、「3D(立体視)セッション」で、そんな熱い議論が展開されました。
東京ゲームショウ2010のビジネスデイに出展したCRI・ミドルウェアは力を入れる「CRIWARE mobile」の新たな展開として、世界初のiPad向け裸眼立体視技術を展示しました。
Flashで制作したUIを家庭用ゲーム機などで動作させる「Scaleform GFx」を提供する米Scaleform社はCEDECに合わせてブレンダン・イリブCEOが来日。新バージョンを披露すると共に、立体視の分野を次の成長戦略とする事を明らかにしました。
良い3D立体視画像を作るためには様々なコツがあるそうです。
L.A. Timesによって南カリフォルニアで最高のドクターの一人として選ばれたこともある眼科医Mark Borchert氏は“3D映像が目に対して永続的なダメージを与える事はない”と Gamasutra に伝えました。
一台のTVで様々な角度から3D映像が見られる・・・そんな時代が来るかもしれません。
3D立体視は一定の割合で観る事が出来ない人がいるというのは知られていますが、Eyecare Trustは英国の12%は両眼視が上手くできないことから立体視を体験できないというレポートを発表しました。
4月のアップデートで3Dテレビへの対応が行われ、6月より3D立体視ゲームの配信が実現したPS3ですが、3Dに関連した新機能の追加は今後も続けられるようです。
エレクトロニック・アーツCEOのJohn Riccitiello氏は、3Dに対応したゲームについて一般のゲームよりも高い値段を付ける事を考慮するとCVGとのインタビューで述べました。
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、3D立体視に対応したプレイステーション3ソフト『Mr.PAIN』『STAR STRIKE HD』『WipEout HD』を6月10日よりPlayStation Storeにて配信開始することを発表しました。
ソニーは六本木ヒルズにて5月25日まで「dot.park」というイベントを実施しています。これはソニーグループの製品やコンテンツを結集し、アーティストを招き、人々の好奇心を刺激するという協創イベントです。初日の21日には「PS3の技術と未来を語るトークセッション」が
「2012年までには50%以上のゲームが3Dに対応する」と業界人は語ります。
前回までは、腕や足のパーツの元になる物体をモデリングしました。今回は、胴体を作成していきましょう。今回は、断面形状を任意の軌道に沿って押し出す「パスエクストード」というテクニックを使って作成していきます。
LG電子とマイクロソフトは、韓国においてLGの新型3D LEDテレビ「LG INFINIA 55/47LX9500」と3D対応のXbox 360用ソフトを連動した戦略的パートナーシップを結んだと発表しました。
「3D映像は映画ビジネスを保護するための手段として使われた」と海外の業界人は指摘します。
ソニー・コンピュータエンタテイメントは、4月22日よりプレイステーション3のファームウェアを3.30にアップデートしました。
「3Dが普及するためにはメガネが無くなることが不可欠」と業界人は語ります。
日立ディスプレイズは、視差バリア方式を用いた新たな3D液晶パネルを開発したと発表しました。
今年は3D元年と言われ、家庭のテレビやゲームにも3D立体視が登場してきます。しかしながら、表現方法によっては目が疲れるなどの体への悪影響も懸念されています。これを受け、政府と業界が作る団体「3Dコンソーシアム」は安全指針案をまとめたということです。朝日新聞