一台のTVで様々な角度から3D映像が見られる・・・そんな時代が来るかもしれません。海外メディアによると、ソニーは3D映像に関する新技術の特許を取得したとのことです。この特許は、「一台のTVから視聴者ごとに異なった3D映像を見られる」というもの。現在主流の3D映像は「左右の目用の画像を交互に再生、メガネの液晶シャッターが同期して開閉することで立体感を得られる」方式。今回の特許はこれを推し進めたもので、「交互に再生される複数の視聴者用の映像を、それぞれのメガネの液晶シャッターが切り分ける」ことで一台のTVから異なった3D映像を見られるようにしています。これまでのゲームはみんなで遊ぶ時に画面をどうするかに色々な知恵を絞ってきました。「交代で遊ぶ」「画面を分割する」「人数分のTVとゲーム機を持ち寄って接続する」といった方法が考えられてきましたが、いずれも一長一短。今回の特許なら、TVは一台だけで画面を分割せずにプレイが可能となります。チャンネル争いの解決にも役立ちそうですね。
ソニー、「Amazon Web Services」と協力しAIエージェント基盤を全社導入へ。エンタメ横断のファン体験強化を目指す 2025.12.3 Wed ソニーはAIを活用し、多彩なエンタメ体験の実現を目指していま…
りょーちも氏直伝、Blenderで「つくりきる」力。2D×3Dハイブリッドアニメ制作講座『Blender Aniput Training』第2期開講 2025.10.22 Wed りょーちも氏指導のBlender講座第2期が2025年12月から2026年4月…