米のdata.aiは、オープンワールドRPG『原神』への消費者支出が推定50億ドルに達し、もっとも利益を上げたタイトルの1つとしてさらに確固たる地位を築いたと発表しました。
この数字はApp StoreとGoogle Play経由でのデータに基づいており、Androidのサードパーティのアプリストアのデータは含まれていませんが、iOS版のみでも中国において約15億ドルを売り上げ、全体の約30%を占めています。次いで第2位は日本の約10億6,000万ドル(約21%)、第3位は米の9億300万ドル(約18%)となっています。
同社によるとApp StoreとGoogle Playの合計で利益が50億ドルを突破したモバイルゲームは現時点で13タイトル確認されており、2020年9月のリリースから40カ月でその大台に到達した『原神』はモバイルゲームとしては最速を記録。
2番目は『クラッシュ・オブ・クラン』で51か月、3番目は『モンスターストライク』の52カ月と続き、直近で50億ドルを達成したのはリリースして91カ月目の『ガーデンスケイプ』です。他には『Fate/Grand Order』、『ポケモンGO』、『パズル&ドラゴンズ』など日本のタイトルも多く見られます。