『鳴潮』でアニメ調オープンワールドを実現したKURO GAMESのレイトレーシング技術とは【Unreal Fest Tokyo 2025】 | GameBusiness.jp

『鳴潮』でアニメ調オープンワールドを実現したKURO GAMESのレイトレーシング技術とは【Unreal Fest Tokyo 2025】

KURO GAMESはレイトレーシングとハイブリッド技術を駆使し、アニメ調オープンワールド『鳴潮』でリアルタイム光と映像美を高め、性能最適化を実現。

ゲーム開発 3DCG
『鳴潮』でアニメ調オープンワールドを実現したKURO GAMESのレイトレーシング技術とは【Unreal Fest Tokyo 2025】
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KURO GAMESで『鳴潮』グラフィックレンダリングのチームリーダーを務めるWang Xin氏

11月14日~15日、エピック ゲームズ ジャパン主催のUnreal Engine公式イベント「Unreal Fest Tokyo 2025」が開催されました。本稿では、KURO GAMESのWang Xin氏によるセッション「『鳴潮』におけるレイトレーシング――光で描くアニメ風オープンワールド」のレポートをお届けします。

現在はラスタライズとレイトレーシングのハイブリット方式が主流

アニメ調オープンワールドアクションゲーム『鳴潮』でグラフィックレンダリングのチームリーダーを務めるWang氏によるセッションは、レンダリング技法であるラスタライズとレイトレーシングのおさらいから始まりました。

ラスタライズはシーンにある3Dオブジェクトを2Dの平面にマッピングすることで高速に描画するレンダリング技法で、長らく活用されてきています。一方のレイトレーシングは、カメラの位置から射出したレイ(光線)を追跡し、光量・角度・屈折・反射などをシミュレーションする技法で、ラスタライズよりも写実的な映像を表現できます。


《蚩尤》

汎用性あるザク系ライター(が目標) 蚩尤

1979年生まれのファミコン直撃世代。スマホゲームもインディーズも大型タイトルも遊びますが、自分と組ませてしまって申し訳ないという気持ちやエイミングのドヘタさなどからチーム制のPvPやFPS、バトロワが不得手です。寄る年波…! ゲームの紹介記事に企画記事・ビジネス寄りの記事のほか、アニメなど他業種の記事もやれそうだと判断した案件はなんでも請けています。任天堂『ガールズモード』シリーズの新作待機勢。

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