
ユービーアイが2スタジオの閉鎖を含む最大380人規模のレイオフを実施したと報じられました。
直近では大幅な営業利益損失の報道、メディアへは報道規制の動きも
ゲーム系メディアのInsider Gamingが報じたもので、次のようなレイオフおよび異動などが行われたとしています。
ユービーアイソフト・ウィニペグ:従業員65名解雇、スタジオ閉鎖
ユービーアイソフト・ベオグラード:従業員約100名解雇、スタジオ閉鎖
ユービーアイソフト・バルセロナ:従業員51名解雇
レインボーシックス シージ:120名の従業員が他のプロジェクトに異動
ユービーアイソフト・サンフランシスコ:解雇実施も対象従業員数は不明
今回の再編に関してはユービーアイ社内のコミュニケーションチャンネルにて、「過去数か月間、ユービーアイソフトは運営を簡素化し、コスト基盤を削減するために組織を進化させてきました。そして長期的に会社の強化にもつながります。これらの決定は、最近のポートフォリオレビュー後の活動レベル調整も反映しています。」とする文章とともに掲載されたとのこと。
Ubisoft EMBARGOED news to outlets about the layoffs and studio closures, FYI.Employees were told this morning. And then many reached out to us.Companies trying to embargo layoffs and closures might be the most embarrassing thing I've ever seen in my 16 years.
— Mike Straw | Insider-Gaming.com (@mikestrawmedia.com) 2026年6月11日 2:08
また、Insider GamingのMike Straw氏によると、今回メディアに対しエンバーゴ(報道規制)が存在したことを自身のBluesky上にて報告。「企業が解雇や閉鎖の報道規制を行うのは、私の16年間で見てきた中で最も恥ずかしいことかもしれません。」とコメントしています。

このエンバーゴに関しては、ゲーム系メディアAftermathも取材によりその存在を確認したとしています。
ユービーアイソフトは今年5月20日に、2025~2026年度は大幅な営業利益損失となったとする決算発表資料を公開。IFRS(国際財務報告基準)で13億2,230万ユーロ(約2,440億円)の赤字となったとし、従業員数の削減などにより固定費を前年比で8%削減、延期や中止といったプロジェクトの見直しや人員の適正化などを含む「戦略的リセット(Strategic reset)」を行うとしていました。










