ZA/UM Studioは、最大32名の従業員について整理解雇またはその対象候補通知を行ったと発表しました。
「私たちは耐え抜きます。」スタジオ規模の縮小へ
今回の人員削減についてZA/UM Studioは、最新作『ZERO PARADES: For Dead Spies』が批評的には高い評価を受けたものの、その商業的成績が現在の規模のスタジオを維持できる水準に届かなかったためだと説明しています。
またZA/UM Studioは、今回の人員削減のプロセスにおいてZA/UM労働者同盟の代表者との協議・協働を続けてきたとしており、「これによりZA/UMのかたちは変わりますが、その目的は変わりません。私たちの芸術的基準はこれまで通りのままです」と、スタジオとしての姿勢を維持する意向を示しています。
ZA/UM労働者同盟は、2025年10月に英国の独立系労働組合IWGBのもとで結成された、英国ゲームスタジオ初の公認職場労組です。IWGB傘下では現在、Rockstar Gamesの従業員らが2例目となる労組の正式承認を申請中であり、英国ゲーム業界では労働組合を通じて雇用環境の改善を目指す動きが広がりつつあります。今回の人員削減は、その先駆けとなったZA/UMの公認労組が、結成から1年足らずで経営側との協議のもと大規模削減に臨む事例となりました。

『ZERO PARADES: For Dead Spies』は、PC(Steam, Epic Games Store, GOG.com)向けに配信中です。











