
集英社ゲームズは2026年5月19日、新たなゲーム企画の公募を開始しました。同社は販売・宣伝・ローカライズといった一般的なパブリッシャー業務にとどまらず、開発費の出資や制作メンバーの採用支援、予算・スケジュール管理など制作工程そのものを幅広くサポートする「共に作るパブリッシャー」を標榜しています。
応募に必要なのは企画書とポートフォリオの2点
応募にあたって必須となるのは、作りたいゲームの内容・開発費・スケジュール・チーム構成を記載した「企画書」と、過去の創作活動をまとめた「ポートフォリオ」の2点のみです。ポートフォリオはゲーム以外の制作物でも受け付けるとしており、ゲーム制作が初めてのクリエイターにも門戸を開いています。すでに開発中のビルドやトレーラー、仕様書などがある場合は任意で提出できます。
サポート範囲はIP展開まで
公募ページに記載された主なサポート内容は、進捗・予算管理、開発費の出資、開発機材・ソフトウェアの貸与、不足人員の採用サポート、プラットフォーマーやメディアへの渉外、ストア手続き、プロモーション全般、映像・グラフィックアセット制作、QA・ローカライズ、さらにグッズなどゲーム外へのIP展開まで多岐にわたります。具体的な支援内容は企画や制作体制に応じて個別に決定されるとのことです。
「ゲームクリエイターズCAMP」を起点に実績を拡大
同社はゲーム制作のコミュニケーションプラットフォーム「ゲームクリエイターズCAMP」の開発・運営を通じてクリエイターとの協業を進めてきました。同プラットフォームの登録者数はすでに1万人を超えており、コンテストやイベントを経て『シュレディンガーズ・コール』『都市伝説解体センター』『ANTHEM#9』などのタイトルをクリエイターと共同で生み出した実績があります。
同社プロジェクトマネージャーの堀切舜哉氏は「『共に作るパブリッシャー』という元来のスタンスをさらに強化すべく、新たな企画公募を開始しました」とコメントしています。






