
オンラインゲーム(スマホゲーム)や電子書籍などのデジタルコンテンツが身近になった昨今。それらを提供するWebショップやECサイトでは、多様化するユーザーの決済ニーズに応えることが肝要です。決済ニーズを十分に満たせれば、購買意欲を上昇させ、離脱率を低下させる効果が見込まれます。
そんな中、「モンストWebショップ」では、積極的にお客様のニーズに合わせた決済手段の拡充を行い、売り上げを伸ばしています。その手段の一つが、業界をリードするあと払い(Buy Now Pay Later/BNPL)サービスの「ペイディ」の導入でした。ペイディの強みはどこにあるのか? サービスを展開するPaidyの堀越隼人氏とMIXIで「モンストWebショップ」のディレクションを務める宮寺千尋氏に、ペイディを導入した狙いや実際に導入してから感じた強み、今後の展望などをうかがいました。
「ペイディ」公式サイトゲームユーザーにはクレカを“使いたくない”ユーザーもいる
――まずは簡単に自己紹介をお願いします。
堀越:Paidyでラージマーチャントセールスの責任者を務める堀越隼人です。ラージマーチャントというのは、ひと言でいうとエンタープライズ領域ですね。大手の企業様に新規でペイディを導入していただく際に、サービスの紹介やご提案をさせていただいています。
宮寺:MIXI 開発本部の宮寺千尋です。Webブラウザから『モンスターストライク』の有償ゲーム内通貨やアイテムを購入できる「モンストWebショップ」の企画・立ち上げに携わり、今もディレクションを担当しています。

――決済手段の多様化が進む中、モンストWebショップは2024年8月にオープンし、同年11月にペイディを導入しています。導入前は、どのような課題を感じていたのでしょうか?
宮寺:Webショップではゲーム内のショップよりもお得にオーブ(『モンスト』のゲーム内有償通貨の名称/単位)を購入できる機会を提供しており、オープン当初はクレジットカードやID決済を決済手段として用意しました。
しかし、クレジットカードを所持していない層や、所持しているが使用をためらう層に訴求する決済手段が不足していると感じ、ペイディの導入を検討しはじめました。
――若いユーザーであればクレジットカードを所持していないこともあると思いますが、「所持しているが使用をためらう」というのは、どのような理由によるものですか。
宮寺:ためらう理由は、一般論として昨今はクレジットカードが不正利用される事例が増えていることが挙げられます。少しでもそのリスクを下げるべく、クレジットカードの用途を限定する方が増えているのです。
――そうした理由から、クレジットカードを使用したくない/できない層への訴求手段として、ペイディが検討の選択肢に挙がったわけですね。
宮寺:クレジットカードを必要としないPOSAカード(Point of Sales Activation/コンビニなどのレジで決済することで有効になるプリペイドカード、ギフトカードなど)も検討しましたが、ユーザーからするとペイディはコンビニなどでわざわざカードを買う必要がなく、スマホだけで完結するというメリットがあります。さらに、POSAカードは加盟店側が支払う手数料がやや高いこともあり、現状ではペイディがBNPLのトップリーダーであると認識しています。
――改めて、ペイディの特徴と魅力を教えてください。
堀越:ペイディは事前の登録やクレジットカードを必要とせず、携帯電話番号とメールアドレスだけで決済を行い、当月に使用した額を翌月27日までにまとめてお支払いいただけるあと払いサービスです。お支払い方法は、コンビニ払い、銀行振り込み、口座引き落としからお選びいただけます。また、分割手数料無料*の最大36回の分割あと払いをご利用いただくことが可能です。支払い日、支払い方法、支払い回数をお客様のライフスタイルに合わせて選択いただくことが可能な「あなたに自由なあと払い」として、ご好評をいただいており、アプリダウンロード数は今年6月に2,000万を突破しています。比較的若年層のユーザーが多いですが、30代、40代など幅広い世代の方にも利用していただいています。
――先ほど宮寺氏から「クレジットカードを所持しているが、必要以上に使いたくない」層がいるという話がありましたが、そうした層の存在は認識していましたか。
堀越:はい。そういう観点を踏まえますと、今は「初めて利用するECサイトやサービスなどで、クレジットカードを使ってもらうハードルが高くなっている」とも言えます。ペイディは、そうした方たちにもストレスや不安を感じることなく使っていただける決済サービスであると自負しています。
また、最近ではペイディをもうひとつのお財布「趣味財布」として使う方もおられるようです。たとえば、公共料金など家計に関わるものはクレジットカードで支払いをし、スマホゲームへの課金など個人の趣味の範疇に留まるものはペイディで支払う……という具合ですね。
――ペイディはクレジットカードが不要であること、後払いできること以外に、分割手数料が無料であることも特徴かと思いますが、そこにメリットを感じているユーザーも多いですか?
堀越:そうですね。分割払いは手数料を払いながら利用するイメージが強い方もおられるかもしれませんが、ペイディでの分割払いは分割手数料がかかりません*。

――そうした分割払いの使いやすさは、『モンスト』ユーザーと合致する部分はありましたか?
宮寺:私たちは課金してくださったユーザーのみなさんに対し、一括と分割のどちらでお支払いいただいているかまではリアルタイムで追えませんが、『モンスト』には期間限定のキャラが登場する場合もあります。ペイディによって「まずは今このキャラを手に入れて、支払いまでにバイトをがんばろう」というような選択肢を提供できているのは大きいと感じています。
「ペイディ」公式サイト従来の決済だけでは満たせないニーズを確実にすくい取る
――モンストWebショップにペイディを導入して、ショップの売上やコンバージョン率などに変化は見られましたか。
宮寺:ペイディ導入時は告知するのみでキャンペーンなどは行っていませんが、ペイディ導入後に一定の伸びが確認でき、それが今も継続しています。「Webショップを使いたいけど、使えなかった」層に届いたのだと分析しています。
――ユーザーからペイディに関する反響やフィードバックはどのようなものがありましたか。
宮寺:「クレジットカードを必要としない決済手段を増やしてくれたので、これで自分もお得なWebショップを利用できる」というものです。全体としては、ポジティブに捉えてくれる方が多く、ペイディ導入以来ユーザーが増え続けているのだと認識しています。
――堀越氏から見ても、ペイディ導入時から見られるモンストWebショップのユーザー増は、ペイディによるものだと思われますか。
堀越:ペイディを導入していただいた他の加盟店様からも同様の声をいただいておりますので、そう認識しております。デジタルコンテンツにおける決済手段は数多くあればよいというものではありませんが、かといってクレジットカードや既存のキャッシュレス決済だけでは足りず、どうしても一定の層を取りこぼしてしまいます。ペイディはそのニーズをきちんとすくい取れるサービスです。

――ユーザビリティの高さには、常に気を付けておられると。
堀越:そうですね。ユーザビリティという観点でさらにお話しますと『モンスト』のようなスマホゲームは、自宅のソファやベッドでリラックスしているとき、もしくは通学・通勤のための公共交通機関に乗っているときなどにプレイされることも多いと思います。
自宅の場合、ソファやベッドから立ち上がって財布を取りに行き、クレジットカードを出すのはめんどくさい、電車の中などであれば財布からクレジットカードを出すのはためらわれてしまうということもあると思います。ペイディはそういうときもスムーズに決済できて、「今すぐほしい」というニーズに応えられるのが大きな強みです。
宮寺:補足しますと『モンスト』では(インゲームの)コラボやイベントで期間限定のキャラが登場することがありますが、開始時間は大抵深夜0時だったり、正午だったりします。すでにベッドの中でクレジットカードが手元になく、POSAカードを購入にいくのもひと手間……ということもある時間帯だと思います。
堀越:そして、そういうときにちょっとつまずいた(手間取った)ユーザー様が、気を削がれてしまって購入を断念してしまう……というのはよくあるお話ではないかと思います。
――ペイディの手軽さが、デジタルコンテンツと相性がよいことがよく分かりました。MIXIはモンストWebショップにペイディを導入して効果を得られたとのことですが、ほかの事業者でも同じように売上増につながるでしょうか?
堀越:いわゆるデジタルコンテンツを取り扱うサービスやECサイトであれば、MIXI様と同じようなメリットを感じていただけるかと思います。
2,000万DL超のアプリからユーザー送客も可能
――他の決済手段と比較して、ペイディならではの強みがあれば教えてください。
堀越:ペイディアプリには、ペイディを導入してくださっているサービスやECサイトを検索・閲覧できるページが用意されており、たとえば加盟店様がキャンペーンなどを実施される際に、ペイディアプリで告知を行ったりもしています。
――ペイディアプリからもユーザーを送客できるということでしょうか。
堀越:はい。ペイディアプリは2025年6月に2,000万DLを突破しており、お客様に加盟店様のサービス等を認知していただき、送客のお手伝いもしています。また、eDMやXなどでも告知を実施することもあります。


――モンストWebショップで送客効果は実感されましたか?
宮寺:ユーザーの中にはペイディアプリからモンストWebショップに訪問してくれた方たちが確かにいらっしゃいますね。
堀越:ペイディのミッションは「お買いものに『めんどくさい』はいらない」で、決済のための面倒や手間を極力なくし、スムーズなカスタマーエクスペリエンスを提供することで、売上増をもたらします。
ユーザーにとって魅力的な選択肢であり続けるペイディ
――宮寺氏は、ペイディに今後どのようなサービスであることを期待しますか。
宮寺:先にお話したことと一部重複してしまいますが、『モンスト』ユーザーの方が課金をきっかけにゲームから離れてしまうような事態は極力避けたいと常々考えています。支払いの手間がなく、かつ支払いをし過ぎることもなく、ただ楽しくプレイしていただけたらよいなと。
ペイディは翌月27日までに支払いのサイクルをどう回せばよいか、収入と支出のバランスを取りながらゲームを楽しめる魅力的な決済手段であると認識しています。モンストWebショップのペイディ利用率は着実に増えていますので、これからも私たちにとって、そして『モンスト』ユーザーにとって魅力的な選択肢であり続けてくださればと思います。
――それでは最後に、ペイディというサービスを通して、オンライン決済手段を求める企業にどのような体験や利益を届けていきたいかを教えてください。

堀越:「あなたに自由なあと払い」としてお客様が自分らしくお買い物できる利便性を提供するだけでなく、ペイディのお客様はロイヤリティが高い方が多く、アプリなどのプロモーションにより加盟店での買い回りが促進され、送客できるのも我々の強みです。
Paidyは「夢に自信を、心に余裕を持てる世界を作る」をパーパスとして掲げており、お買い物を通してあらゆる方の夢や目標を応援しています。ペイディの翌月一括のあと払いに加えて、分割手数料無料*の「3・6・12回あと払い」は、ゲームのような趣味をはじめとする、大小問わずやりたいことを叶えるお買い物を可能にします。
新規顧客獲得、単価アップなど、さらに事業を成長させたいと考えている事業者様もまだ多くいらっしゃるかと思いますので、ぜひペイディの導入をご検討いただきたいですね。

Paidyが提供するペイディは、スマホだけでお買い物ができるあと払いサービス。翌月27日までにお支払いいただける一括あと払いに加えて、翌月まで待たずにお好きなタイミングでお支払いいただける「すぐ払い」、最大36回まで可能な分割手数料無料*の分割あと払いなど、さまざまな利便性を追求した「スマホだけで完結する」次世代のあと払いサービスです。
ペイディには、
機会損失を防ぎ、新たなユーザーを獲得する「アクセシビリティ」
コンバージョン率向上に貢献する「優れたUX」
分割手数料無料*の分割あと払いで、まとめ買いのニーズにも対応
ユーザーのロイヤリティ強化・送客のサポート
といった特徴があります。
実際に、MIXIが運営する『モンスターストライク』のWebブラウザショップ「モンストWebショップ」では、若年層に加えて「クレジットカードを必要以上に使いたくない」層や分割手数料無料*の「3回あと払い」を利用してスマートにお買い物を楽しみたい層にも“趣味用の財布”としてリーチし、コンバージョン率の継続的な向上に貢献しています。
スマホゲームの課金にかぎらず、デジタルコンテンツであればどのようなサービス/商品とも相性がよいのも魅力。Amazonやビックカメラ.comなどの大手ECサイト、旅行予約サイトなど、70万店以上の様々な分野で導入が進んでおり、2025年8月時点でアプリダウンロード数は2,000万以上。ペイディ からの送客効果やロイヤリティ強化もより一層の向上が見込めます。単なる決済手段を越えて、EC事業者のソリューションとしても高い評価を受けています。
*銀行振込、口座振替のみ手数料無料
「ペイディ」公式サイトペイディに関するお問い合わせはこちらから