
エレクトロニック・アーツが準備していたマーベル・ヒーロー「ブラックパンサー」のゲームについて、開発中止および開発スタジオの閉鎖が行われたようです。海外メディア・IGNの取材でわかりました。
ブラックパンサーの活躍は別のゲームで
EA Entertainmentのプレジデントであるローラ・ミーレ氏はIGNに対し、Cliffhanger Gamesが開発中だったマーベル・コミックスの「ブラックパンサー」を原作としたゲームが開発中止となり、スタジオも閉鎖となったことを伝えました。
これは、最近の開発中止やレイオフに連なるものであり、「焦点を研ぎ澄まし、最も重要な成長機会い創造的なエネルギーを注ぐ」ために決断されたものであるそう。正確な人数は不明ながら、モバイルチームとセントラルチームでも一部スタッフがレイオフされたようです。
EAは最近、300人規模のレイオフを実施し、『タイタンフォール』新作と見られるプロジェクトを含む3つの作品がキャンセルされていました。
なお、ブラックパンサーの活躍をゲームで楽しみたい場合は、キャプテン・アメリカと共闘する2026年初頭発売の『Marvel 1943: Rise of Hydra』をチェックしましょう。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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