調査会社NPD Groupより、2012年6月度の米国ゲーム市場セールスデータが公開されました。ソフトウェアランキングでトップを飾ったのは、英国でもロングヒット中の『Lego Batman 2: DC Super Heores』で、NPDによると7つの機種で合計45万本を販売。PCセールス記録を塗り替えて前回1位だった『Diablo III』は3位に後退。先月から大きく顔ぶれは変わっていない中、今月末に公開が迫る新作映画『ダークナイト ライジング』の影響か、『Batman: Arkham City』がチャートに復活している点に注目。ソフトウェアランキング1. Lego Batman 2: DC Super Heores (360, Wii, PS3, NDS, 3DS, PSV, PC) Warner Bros.2. Tom Clancy's Ghost Recon: Future Soldier (360, PS3, PC) Ubisoft3. Diablo III (PC) Activision Blizzard4. Max Payne 3 (360, PS3, PC) Take-Two Interactive5. NBA 2K12 (360, PS3, Wii, PSP, PS2, PC) Take-Two Interactive6. Batman: Arkham City (360, PS3, PC) Warner Bros.7. Pokemon Conquest (NDS) Nintendo8. Call of Duty: Modern Warfare 3 (360, PS3, Wii, PC) Activision Blizzard9. Battlefield 3 (360, PS3, PC) Electronic Arts10. The Amazing Spider-Man (360, PS3, 3DS, NDS, Wii) Activision Blizzard米国ではワーナーがパブリッシャーを担当する話題の国産タイトル『ロリポップチェーンソー』はTOP10入りを逃したものの、6月に10万7,200本が売れたということです。6月の本体トップセラーは25万台以上を販売したXbox 360で、Major NelsonことLarry Hryb氏は現行の据え置き機としてはこれで18ヶ月連続で米国トップを維持していると報告。しかし対前年比のセールスは50%近い減少を見せています。任天堂の示した販売データによると、好調のニンテンドー3DSは6月に15万5,000台以上が売れ、米国における累計販売台数が遂に500万台に到達。DSは15万台、Wiiは9万5,000台を販売。今のところSCE各ハードの販売台数は公表されていません。尚、米国小売ゲーム市場は業界全体で前年比29%減の落ち込みを記録したそうです。
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