『ヘブンバーンズレッド』のヒットで増収増益。損益が収支均衡レベルで順調に成長しているメタバース事業への投資は引き続き行い、単一の事業だけに頼らず済むよう、マンガ事業のような新規事業にも積極的な取り組みを続けます。
ビデオゲームを含むエンターテイメントコンテンツ事業は売上高を伸ばすも経常利益は微減。今後も『ソニックフロンティア』や「ペルソナ」シリーズのリマスターなど、複数のタイトルを投入します。
『ファイナルファンタジーXIV』やアミューズメント事業の好調で、前年比で増収増益となっています。
スクウェア・エニックス2022年3月期の業績が過去最高を更新。売上高は前期比9.8%増の3,652億7,500万円、営業利益は同25.5%増の592億6,100万円。営業利益率は16.2%となりました。
サプライチェーンの制約が緩和しつつあるようです。
Gearbox Softwareでは『テイルズ・フロム・ザ・ボーダーランズ』新作が開発中と判明しています。
エルデンリング……おお、エルデンリング……
『Apex Legends Mobile』のリリースでさらなる売上の増加が予想されます。
シリーズIP累計の記録として『バイオハザード』シリーズが1億2,500万本、『モンハン』シリーズが8,000万本、『ストリートファイター』シリーズが4,700万本売り上げていることなども紹介。
『ELDEN RING』が見込み出荷本数を大幅に上回る1,340万本を記録しました。
スイッチの販売は過去2番目の水準、「年間プレイユーザー」は1億以上あこれまでで最大となっています。
収益に最も貢献したタイトルとして『グランド・セフト・オート:決定版:トリロジー』が挙げられています。
「タイトーステーション」の運営などを行うアミューズメント事業は赤字から黒字に。
決算報告では完全新作の『Warcraft』モバイル向けコンテンツが言及されています。
『あつまれ どうぶつの森』の累計セルスルーは日本国内だけでも1,000万本超えとなり、日本国内で過去最も売れたビデオゲームソフトに。
グループ全体では売上高、営業利益など増益。
懸念された『バトルフィールド 2042』の影響は小さく、およそ40年の歴史の中で最高の記録だそうです。
新作タイトルの好調や、過去作品の販売拡張が大きく貢献。
Xboxのゲーム収益はハードウェアとソフトウェアを含めて全体的に増加。
任天堂は「2022年3月期第2四半期 決算説明資料」を公開しました。