EAが過去最大のQ3業績を報告―ユニークアカウント数は5億4000万以上に成長、プレイヤーが同社タイトルに費やす時間は前年比で約20%上昇 | GameBusiness.jp

EAが過去最大のQ3業績を報告―ユニークアカウント数は5億4000万以上に成長、プレイヤーが同社タイトルに費やす時間は前年比で約20%上昇

懸念された『バトルフィールド 2042』の影響は小さく、およそ40年の歴史の中で最高の記録だそうです。

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EAが過去最大のQ3業績を報告―ユニークアカウント数は5億4000万以上に成長、プレイヤーが同社タイトルに費やす時間は前年比で約20%上昇
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エレクトロニック・アーツは、第3四半期決算報告資料を発表しました。発表された資料によると、同社はおよそ40年の歴史の中で最高のQ3業績を記録したとのことです。

2021年11月19日に発売された『バトルフィールド 2042』は初動から頻発された不具合などによりレビュー評価で苦戦したこともあり振るわなかったものの、『Apex Legends』は月間アクティブプレイヤーが前年比30%も上昇しました。

またEAネットワーク上のユニークアカウント数は5億4000万以上に成長し、更にEAの全タイトルにおいてプレイヤーが同社のゲームに費やす時間が、前年比で20%近く増えたことが業績拡大の大きな要因となったようです。

期待された販売本数には届かなかったものの、『バトルフィールド』シリーズの収益はEA全体の約10%未満ほどの割合でしかなく、さほど影響を及ぼさなかったと言えます。

同社CEOのAndrew Wilson氏は『バトルフィールド 2042』はコロナ禍での開発だったこともあり苦戦したと延べ、またゲーム内のデザインがプレイヤーの心に響かない部分もあったとも言及しました。同氏は、DICEは発売当初に苦戦したゲームの立て直すことに慣れているとして、これからも時間をかけてしっかり成長・進化・改善させる姿勢を見せています。

《留原そうん@Game*Spark》

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