アクティビジョン・ブリザードが2021年4Qのコンソール収益31%減少を報告―『Warcraft』のモバイル向け完全新作も発表 | GameBusiness.jp

アクティビジョン・ブリザードが2021年4Qのコンソール収益31%減少を報告―『Warcraft』のモバイル向け完全新作も発表

決算報告では完全新作の『Warcraft』モバイル向けコンテンツが言及されています。

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アクティビジョン・ブリザードが2021年4Qのコンソール収益31%減少を報告―『Warcraft』のモバイル向け完全新作も発表
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アクティビジョン・ブリザードは、2021年度全体と2021年第4四半期の決算報告を公開しました

今回公開された決算報告には、プラットフォーム毎の収益が公開されています。2021年第4四半期において、コンソールでは前年度と比べ8億4,000万ドルから5億7,600万ドルと31%減少。そしてPCの収益でも、5億6,100万ドルから4億9600万ドルへと12%減少しています。しかし、モバイル(およびゲーム関連グッズ)においては7億700万ドルから8億3,300万ドルと18%増加しました。

さらに、決算報告には各部門における今後の予定も記載。アクティビジョン部門では『モダンウォーフェア』シリーズ開発のInfinity Wardが今年の新作を担当するとの発表に加え、『コール オブ デューティ』シリーズの未発表タイトルの存在や、新タイトル企画が予定されているといいます。一方ブリザード部門は『World of Warcraft』の新しい体験として、完全新作の『Warcraft』モバイル向けコンテンツを計画中であるといいます。

今回の決算報告に同社CEOボビー・コティック氏は、「2021年に最高のエンターテインメントを世界に届け続けたチームの献身と情熱をとても誇りに思う」とコメントを寄せました。

《ケシノ@Game*Spark》

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