ティー・アイ・ダヴリュは最新の企業調査レポートで、ソーシャルゲームが好調に推移しているコナミについて、家庭用ゲーム機も回復に向かうと報告しました。評価は2(Neutral)を据え置いています。
JPモルガン証券は8日付のレポートでコナミについて、ソーシャルゲームがデジタルエンターテイメント事業に大きく収益貢献していると指摘。営業利益予想を大幅に上方修正しています。
スクウェア・エニックスが5日発表した平成24年3月期 第1四半期業績は、売上高245億2900万円(△24.6%)、営業利益21億7800万円(△59.9%)、経常利益14億8700万円(△56.6%)、純利益6億9000万円(△61.9%)となりました。
グリーの発表した平成23年6月期の連結業績は、売上高641億7800万円、営業利益311億3500万円、経常利益308億2800万円、純利益182億3900万円となりました。
コナミが発表した平成24年3月期第1四半期業績は、売上高549億1500万円(3.3%増)、営業利益70億2400万円(144%増)、税引前四半期純利益67億0600万円(173.5%増)、純利益40億4300万円(219.7%増)となりました。
任天堂が28日に発表を予定している第1四半期業績は厳しいものになりそうです。
米アップル(Apple)は19日(現地時間)、2011年第3四半期の決算を発表。売上高は過去最高の286億ドルで、前年同期比82%増となった。純利益は73億ドルで、1株当たりの利益は7.79ドル。
トーセが発表した平成23年8月期 第3四半期業績は、売上高37億5600万円(34.9%)、営業利益2億0700万円(-)、経常利益2億1500万円(-)、純利益1億1400万円(-)と大幅に改善しました。
ソニーは2011年3月期の連結業績見通しを下方修正すると発表しました。
独立系リサーチハウスのTIWは17日付のレポートで、スクウェア・エニックス・ホールディングスについて、今期の販売本数は増加し、多くのタイトルを見直したことから赤字タイトルが減少することで利益は改善していくとの見解を示しました。
コナミが発表した平成23年3月期(米国会計基準)の連結業績は、売上高2579億8800万円(前年同期△1.6%)、営業利益207億9100万円(11.4%)、税引前純利益は190億8200円(11.4%)、純利益は129億3400万円(△2.9%)でした。
スクウェア・エニックスは平成23年3月期の連結業績予想を下方修正すると発表しました。
カプコンが発表した平成23年3月期の連結業績は、売上高977億1600万円(+46.2%)、営業利益142億9500万円(+155.8%)、経常利益128億6100万円(+132.6%)、純利益77億5000万円(+257.6%)と『モンスターハンターポータブル3rd』のヒットもあり売上高は過去最高となりました。
グリーは第3四半期の業績発表に合わせて田中良和社長と天野雄介コーポレート本部長が出席して決算説明会を開催しました。
コーエーテクモホールディングスが発表した平成23年3月期の通期業績は、売上高320億8100万円(△7.0%)、営業利益33億0500万円(415.5%)、経常利益47億8800万円(58.4%)、純利益27億4100万円(5.3%)となりました。売上は昨年をほぼトレースし、利益面では大きく改善しました
グリーは9日、第3四半期累計期間の業績を発表しました。売上高430億8500万円、営業利益213億4500万円、経常利益211億1100万円、純利益125億5100万円(前年は四半期連結財務諸表を作成しておらず)。
サイバーエージェントはスマートフォンの全ドメインに挑戦すると掲げていますが、中でも注目されるのはスマートフォンのオープン化されたプラットフォーム「AmebaSP」と独自のAndroid Marketである「Ameba AppMarket」です。
決算説明会において概況や既存事業については取締役の中山豪氏から説明があり、藤田晋社長兼CEOはAmebaの部分から説明をはじめました。それだけサイバーエージェントとして注力する分野ということです。
スマートフォンに並ぶ柱は海外です。ディー・エヌ・エーは昨年ngmocoを300億円以上を投じて子会社化。優秀なゲーム開発陣、ゲームエンジン「ngCore」、そしてソーシャルゲームプラットフォーム「plus+」を手に入れました。海外展開の核となるのはこのngmocoです。
売上高で1000億円を突破したディー・エヌ・エー。今後の目標として掲げるのは、2014年度で営業利益2000億円という数字です。前期が約560億円ですのでざっと4倍です。南場氏は「この目標には4000〜5000億円の売上高が必要」と言います。そして「国内と海外の比率を50:50