ティー・アイ・ダヴリュは最新の企業調査レポートで、ソーシャルゲームが好調に推移しているコナミについて、家庭用ゲーム機も回復に向かうと報告しました。評価は2(Neutral)を据え置いています。コナミの家庭用ゲーム機事業について、『ワールドサッカーウイニングイレブン2011』『メタルギアソリッド スネークイーター』『ダンスダンスレボリューションII』などの主力ソフトが今後出揃う事になるため、回復していくと同社では判断。また、『ドラゴンコレクション』『戦国コレクション』『プロ野球ドリームナイン』などのソーシャルゲームについてもSNSがまだ拡大していることから今後も業績を牽引するとしています。また、パッケージソフトと比較すると開発費がかからず、利用率が増加すると粗利率が高くなる一方、売り切りではないため利用者を維持・拡大する運営能力が重要と指摘しています。平成24年3月期の業績予想は会社予想を上回る売上高2600億円、営業利益270億円、経常利益250億円としています。
コナミのApple Arcade向けゲーム2タイトルがサービス終了―『アメージング ボンバーマン』『Frogger and the Rumbling Ruins』が独占配信から約3年で幕を降ろす 2025.6.3 Tue 諸般の事情により約3年間続いていたサービスを終了しました。
『ポケポケ』ヒットでディー・エヌ・エーの業績は安泰も他事業の成長停滞が鮮明に。“オールイン”のAI戦略は結実するか?【ゲーム企業の決算を読む】 2025.6.11 Wed 『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』の大ヒット…
アメリカの「スイッチ2」初動の本体価格、“トランプ関税”の一時停止影響どうなる?海外アナリストらの注目の的に 2025.4.11 Fri 「スイッチ2」が生産されているとされるベトナムでは46%もの“…