『SOCOM』シリーズや、PS3で256人対戦という大規模戦闘を実現した『MAG (MASSIVE ACTION GAME)』をはじめ、数々の名作タイトルの開発を手がけたSONYのZipper Interactiveですが、スタジオが現在閉鎖の処理をしているとの噂が挙がっています。
『Fallout: New Vegas』の開発元として知られるObsidian Entertainmenにて20〜30人規模のレイオフが実施され、それに伴いまだ発表されていなかった次世代プロジェクトが中止になったとの情報を海外サイト Joystiqが伝えています 。
Blizzard Entertainmentは、同社の従業員約600名に及ぶ大規模な人員削減の実施を発表しました。解雇は理由は、「現在の組織的ニーズを基にビジネスの見直しを図った結果」とのこと。
2D仮想空間「 Habbo Hotel 」を運営するフィンランドの Sulake が、フィンランド本国のスタッフを40〜60人レイオフすると共に、海外支社を全て閉鎖すると発表した。
TechCrunch は、ディー・エヌ・エーが買収した米国のソーシャルゲームデベロッパーNgmoco:)で、小規模なレイオフが行われたと伝えています。
セガ傘下でオーストラリアのブリスベンに拠点を置くセガスタジオオーストラリア(Sega Studios Australia)でデジタル分野へのシフトを目的とした37名のスタッフのレイオフがあったとのこと。
Eurogamerによれば、エレクトロニック・アーツは傘下のスタジオ・EAカナダにおいてレイオフを行ったことを明らかにしたとのこと。EAカナダは2000名規模の人員を抱えるスタジオですが、レイオフの規模は不明です。
米大手パブリッシャーのTHQは、今週から海外サイトで広まった噂を認める形で、大規模なレイオフ実施を明らかにしました。
Fox Interactive傘下でゲームを中心に男性向けエンターテイメントメディアを運営するIGN Entertainmentで大幅なリストラがあったようです。
十数年振りの新規IPとして昨年10月発売の『Rage』を手掛けた id Software ですが、親会社であるベセスダ・ソフトワークスが同社にてレイオフを行った事が、Ubisoft Torontoのレベルデザインなどで活躍するAdama Bromell氏より 明らかに されました。
スクラップ&ビルドは宿命、とは言うものの、今年もスタジオの閉鎖やレイオフのニュースはありました。
フェイスブックで自分だけのアパレルショップを経営していく『Coco Girl』を運営するアルゼンチンのデベロッパー、MetroGamesが財政的な危機にあり、社員の半数を削減するレイオフが行われたとのこと。同社はディズニー傘下のPlaydomによる買収が破談となった経緯があり
国内ではDeNAのモバゲーやグリー株式会社のGREEで賑わうソーシャルゲーム市場。海外でもジンガやplayfishなどが大きく躍進、現在では数千億円規模の市場があると言われ、ここ数年間で多数のゲーム開発会社が同市場へと参入を発表していますが、海外のゲームオンデマンド
THQは、Wii/PS3/Xbox360向けに提供しているタブレット端末「uDraw GameTablet」の売れ行きが予想を下回っているため、開発に従事するPlay THQのチーム30名をレイオフしたとのこと。
ソーシャルゲームデベロッパーの米RockYouがスタッフの約半数を減らすということです。
カナダのオンタリオ州に拠点を置くゲームデベロッパー、シリコンナイツが大半のスタッフをレイオフしたと海外メディアが報じています。
MMO RPG『EVE Online』で知られるアイスランドのゲーム開発会社CCP Gamesにて、100人以上のレイオフが行われた事がゲーム開発者向けニュースサイト Develop にて報じられました。同社には約600人の社員が存在しており、今回のレイオフはその約20パーセントに当たる割合
Develop は、2K Gamesの開発スタジオ 2K Czech で40人規模のレイオフがあったと報じています。
先日『Red Faction』フランチャイズ廃止の意向を示すなど気になる動きのあったパブリッシャーのTHQですが、今日新たに公開したプレスリリースで、複数のスタジオ閉鎖や200人規模のレイオフを含む大掛かりな社内再編成を行うと発表しています。
■ゲーム業界の採用意欲は衰えず