今年に入ってから『Kingdoms of Amalur』のセールス不振により経営状態の悪化が伝えられていた38 Studiosですが、同スタジオとその傘下Big Huge Gamesにて“全社員”がレイオフされたことが公式に明らかにされました。ニュースを伝えたWPRIによれば、3月15日時点で38 SutdiosとBig Huge Gamesには全379名のスタッフが存在したとのこと。WPRIに38 Studiosより送られたEメールは以下の通り。「我が社は経営の悪化を辿っています。将来的な損失を回避し経費を可能な限り削減するため、我が社は会社全体にて完全なレイオフを行うと決定しました。このレイオフには自主性も懲罰的なものもありません」またKotakuからはBig Huge Gamesが閉鎖されたとのソース不明情報も報じられており、同スタジオのリードワールドデザイナーColin Campbell氏もTwitter上にて以下のようなコメントを残しているため、Big Hugeがその歴史に幕を閉じた可能性は高そうです。「大人になってからの妻や私にとってBig Huge Gamesは故郷でした。私は酷く失敗したのでしょう、ですがとても誇りに思っています。おやすみ、そして幸運を」2000年に設立されたBig Huge Gamesは『Rise of Nations』やXBLA版『Catan』などを製作したことで有名。2009年にTHQから38 Studiosに売却され、両スタジオで今年初頭にリリースされた『Kingdoms of Amalur: Reckoning』の開発にあたっていました。38 Studiosの今回の問題は、その『KoA: Reckoning』のセールス不振により、ロードアイランド州の7,500万ドル融資に対する返済金が用意できなかったというもの。第一回の返済にはなんとか成功したものの、現在まだ7,000万ドル以上の返済額が残っており、融資を行った同州の現知事が記者会見を開くなど、ゲーム業界には限らない事態へと発展しています。
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