「第7回BCCC Collaborative Day」、4年ぶりのリアル開催決定　スクエニやJPYCによる講演を予定

一般社団法人ブロックチェーン推進協会（以下、BCCC）は、2024年3月4日に「第7回BCCC Collaborative Day」を赤坂インターシティコンファレンス 4階 the AIRで開催します。本イベントは、ブロックチェーン技術の普及と啓発を目的としたものです。

BCCCは約160社が加盟する業界団体で、発足以来ブロックチェーン技術の社会実装を目指し、様々な産業での活用を推進してきました。これまでにも、2016年から実施している加盟企業や有識者を集めたイベント「BCCC Collaborative Day」を通じて、最新の知見や将来展望を共有しています。今回、4年ぶりの対面形式での開催となることは、業界にとって大きな意義を持ちます。

基調講演では、スクウェア・エニックスのブロックチェーン・エンタテインメント事業部長である畑圭輔氏が、ブロックチェーン技術が社会インフラとなる将来を見据えた利活用について語ります。また、ステーブルコインの現状と課題について、BCCC理事でJPYC代表の岡部典孝氏による講演の後に専門家が議論を交わす予定です。これらのセッションは、ブロックチェーン技術の実用化と普及に向けた重要な議論の場となることが期待されています。

「BCCC Collaborative Day」は最新の動向を学び、業界の専門家と直接交流する絶好の機会です。BCCCは、このイベントを通じて、ブロックチェーン技術のさらなる理解促進と産業界での活用拡大を目指します。