NFTを用いてコレクション性を高めた新感覚ゲーム『資産性ミリオンアーサー』と『SYMBIOGENESIS』とはどのようなタイトルなのか? スクウェア・エニックスが取り組む挑戦的な企画を紹介します。
ゲームクリエイターで『ロックマン』や『鬼武者』シリーズなどで知られる稲船敬二氏と、『鉄拳』や『トバル』などを手掛けた石井精一氏がブロックチェーンゲームの開発に着手したことが明らかになりました。
『ブレヒロ』は、シンガポールに本社を置くBOBG社の提携プロジェクトです。
両社が得意とするブロックチェーンゲームの開発とマーケティングを相互に提供しあい、相互支援に努めます。
少なくとも、プラットフォームの規約は守らなければなりません。
ブロックチェーンゲームで使用できるNFTアイテムや、ブロックチェーンゲーム内における広告ソリューションを共同開発します。
パートナー企業とともに、国内ブロックチェーン事業者のPR活動を支援します。
大空翼を始めとする選手たちをNFTで育成し、自分だけのチームを結成できます。
同社は今後もWeb3新規事業を創出する組織の構築に取り組んでいくとしています。
2023年3月予定のNFT販売開始に向け、コラボ先を広く募集中です。
gumiグループは現在の主軸であるモバイルオンラインゲーム事業に加え、メタバース事業を第2の収益の柱にする見込みです。
累計1,500万超のダウンロードを誇る『エレメンタルストーリー』のアセットを活用し、新規ブロックチェーンゲームを制作します。
各選手に必殺技3D動画とジェネラティブBGMが付属し、世界で一つだけのオリジナルNFTに育成できるのが特徴です。
スクウェア・エニックスのWeb3サービス『SYMBIOGENESIS』は、2023年春公開予定です。
ゲームプレイが価値を生み出す「Proof of Gaming」を導入したゲームの制作で、ブロックチェーンゲームのPlay to Earnに持続可能性を付加する狙いです。
ブロックチェーンアーキテクチャの設計や開発実装をサポートするほか、「Oasys」を採用した独自チェーンも開発予定です。
「投機を目的としたユーザーより、ゲームを楽しむユーザーがユーティリティトークンを多く得られる仕組み」などの仕組みを導入し、サステナブルなゲーム経済圏を保つとしています。
ゲーム内でNFT(デジタルアイテム)をプレーヤー同士で取引できるサービスの開始に向けての募集であるとのことです。
ブロックチェーン技術を活用して、同社が有するさまざまなIPのファンとのつながりをより一層強固なものにする狙いです。
ブロックチェーンゲームのエコシステムをさらに拡大し、UX向上とマスアダプションに引き続き注力するとしています。