香川県高松市で開催されるゲームのお祭り「SANUKI X GAME(サヌキエックスゲーム)」の運営メンバーは10月29日、公式noteを通じてイベント誕生の経緯や活動内容を紹介しました。
遊ぶ人も作る人も集う商店街
「SANUKI X GAME」は、高松市の南新町・田町・常磐町の3つの商店街を舞台に、さまざまなゲームや体験企画が集まるイベントです。
クリエイターによるオリジナルゲームやボードゲームのほか、VR・ARを活用した体験、身体を動かす遊びなども扱い、日頃からゲームに親しんでいる人も、そうでない人も楽しめる場を目指しているといいます。

本イベントが初めて開催されたのは2021年のこと。そのきっかけの一つとなったのが、香川県で2020年4月に施行された「ネット・ゲーム依存症対策条例」だったそうです。同条例は18歳未満の子どものゲーム利用について、1日60分、学校等の休業日には90分までを上限とする目安を定めるもので、多くの議論を呼びました。
イベント初回では「香川が、ゲームを取り戻す」というキャッチコピーを掲げ、ゲームを巡るさまざまな意見があるからこそ、その楽しさや可能性に直接触れられる場を作りたいという思いで活動を始めたと振り返っています。
こうした議論をきっかけに誕生したお祭りは、開催を重ねるなかで、ゲームを介して人と地域がつながる場へと広がってきたといいます。企画・運営を担うのは、学生や社会人、クリエイター、ゲームファンなどの有志たち。仕事や学校の合間に準備を進め、県外からオンラインで関わるメンバーもいるそうです。
11月15日に開催予定のイベントにおける2026年の出展作品一覧には、PC向けのゲームはもちろん、カードゲームやボードゲーム、大きなショベルカーに乗ってボールをすくう企画なども掲載されています。画面の中にとどまらない多種多様な遊びを楽しみに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

「SANUKI X GAME 2026」は、11月15日の11時から16時まで、高松南部3町商店街で開催予定です。出展内容などの詳細は、公式サイトをご確認ください。










