『League of Legends』(以下『LoL』)や『Vainglory』はタワーがあって、女の子にとりあえず渡して遊んでみてって言うと、タワーに突っ込んでわからないまま死んでしまって、このゲームの意味がわからないという段階で終わってしまうんです。なので『フレイム×ブレイズ』は、盤面に出てくるオブジェクトを全部モンスターに変更し、大きいモンスターは強い、小さいモンスターは弱いという風にして、モンスターを倒すというシンプルなルールにしました。お互いの本拠地も最初は四角い卵みたいな形になっているんですが、浮き上がったらでかいモンスターになっていて、これを倒せばいいんだなとわかるようになっています。説明する時にどうやって説明したら良いのかというところも重視しています。
基本的にはアイテム課金で対応しています。ゲーム内で利用できる有料通貨をご購入いただいて、ゲーム内のアイテムを購入していただく形になります。ただ、せっかくのチャレンジなので、PAY TO WIN(基本無料ゲームで、課金をすることで無課金プレイヤーに容易に勝利することができるシステムが用意されているゲームを指す用語)にならないようにはしてあります。まだそういう意味では手探りの部分も多いです。