NHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、ドワンゴおよびミクシィのプラットフォーム事業者6社は、「ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会」の第一回会合を開催しました。ソーシャルゲームの利用環境整備の推進を図るのを目的とした会議で、2012年3月に設立されました。座長は慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 奥出直人教授が、副座長は弁護士法人英知法律事務所 森亮二弁護士が務めています。第1回会合では、ユーザーによる適正利用の促進と利用環境の維持・向上の推進を図ることを、全会一致で決定したとのこと。具体的には、「リアル マネー トレード(RMT)対策の強化」「青少年ユーザーの適正利用のための環境整備」「ソーシャルゲーム内における分かりやすい表示」「ワーキンググループ(WG)を設置し、各種施策についての情報・意見交換を実施し、ユーザーによる適正利用の促進と利用環境の維持・向上を推進」「関係各機関との連携」という5項目の取り組み実施案を踏まえて、逐次協議をすすめる予定です。
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