NHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ドワンゴ、ディー・エヌ・エー、ミクシィのプラットフォーム事業者6社は、各社のプラットフォームで提供するソーシャルゲームを含むネットワークゲームに関して、市場の健全な発展とユーザーによる適正利用の推進等を図るため、利用環境向上等に関する連絡協議会を設置したことを発表しました。これら6社は、従来から個別に、ユーザーの利用規約違反、利用規約上の禁止行為について対処するほか、啓発活動やパトロールなどを行っていましたが、市場の急成長が続くことを受け、今回、事業者間での連絡協議会を設けたとのことです。今後は、各プラットフォームにゲームを提供している開発パートナー各社や関係各所とも連携等を図りながら、さまざまな取り組みを行うとしています。具体的な取り組みとして、「ゲーム内におけるわかりすい表示」「ゲームの内容の事前確認」「未成年ユーザー等の保護の充実・強化に向けた施策等」などの情報交換を定期的に行い、実効性のある対策をプラットフォーム各社で共有するとしています。また、リアルマネートレード(RMT)等、利用環境を阻害する行為に対して、より効果的な注意喚起、警告表示方法等を検討・実施する予定です。またこれについても、連絡協議会において定期的に情報交換を行い、実効性のある対策をプラットフォーム各社で共有するとしています。さらに関係各所との意見交換を踏まえ、業界全体での取り組みを随時検討し、適切に推進する体制を構築していくとのこです。
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