スクウェア・エニックス、『ガンスリンガー ストラトス』で遮蔽カリングの「Umbra」を採用 | GameBusiness.jp

スクウェア・エニックス、『ガンスリンガー ストラトス』で遮蔽カリングの「Umbra」を採用

国内ではIGMが取り扱っているアンブラソフトウェア社(フィンランド)の遮蔽カリングミドルウェア「Umbra」が、バイキングが開発し、スクウェア・エニックスから発売予定の業務用向け『ガンスリンガー ストラトス』に採用されたとのこと。

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国内ではIGMが取り扱っているアンブラソフトウェア社(フィンランド)の遮蔽カリングミドルウェア「Umbra」が、バイキングが開発し、スクウェア・エニックスから発売予定の業務用向け『ガンスリンガー ストラトス』に採用されたとのこと。

『ガンスリンガー ストラトス』はゲームエンジンにシリコンスタジオのORICHIを採用。スピード感あふれるアクションゲームで、東京・渋谷を彷彿とさせるような近未来の世界を舞台に、2丁ガンコントローラーで多彩な武器を操り激しいバトルを繰り広げます。最大4対4のオンラインマルチ対戦にも対応します。

遮蔽カリング(オクルージョンカリング)とは遮蔽物などに遮られている後方のオブジェクトを描画しないようにする処理。「Umbra」ではグラフィックスの描画のみならず、音源やゲームロジックも含めてカリング可能。プリプロセス時に自動生成されるポータルを用いて処理をするため、処理負荷も抑えられています。Bungie、38 Studios、IO Interactive、Remedy、CCP、Specular Interactive、Tripwire、SOEなど世界中のデベロッパーで採用があります。

『ガンスリンガー ストラトス』は、2012年夏に稼働予定だとのこと。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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