日本経済新聞は、任天堂がニンテンドー3DSのアジア展開を加速させ、4月末には韓国で、6月を目処に台湾と香港でも販売開始する方針と伝えています。任天堂の岩田聡社長は第3四半期の業績発表の場で「また、アジア地域でのニンテンドー3DS販売も、来期には本格化させる計画です。具体的な発売日や価格についての情報については、それぞれ現地から発表しますので、続報をお待ちください。」と述べていました。また、同じ席でダウンロード販売に関して気になるコメントがありました。アジア版の3DSではパッケージ中心の日米欧の展開とは異なるパターンも有り得そうです。また、アジアについては、先ほども申し上げた通り、詳しくは現地での発表をお待ちいただきたいと思っているのですが、当然のことながら、ダウンロードによる販売というのは、まだ販路が十分でないとか、海賊版対策が難しいとか、パッケージソフトが価格的に受け入れにくい地域があるとか、そういう上においては、私たちにとって販売戦略上の選択肢が増えたことを意味します。ですので、パッケージソフトを用意したらそれがすぐにデジタルディストリビューションできるという環境が既に整っている、ということは、今までよりもそういう戦略の選び方が販売地域によって自由にできるようになった、ということでもあるので、戦略の自由度が増しているという点で非常に大きな意味があると思っています。
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