KRAFTONは、2023年における第1四半期の業務実績を暫定公開しました。
ソフトウェアは35作品がミリオンセラーの好調。しかし、ハードウェア面で悩まされることに。
コンソールが6億3900万ドル(約860億円)、PCが6億6600万ドル(約900億円)に。
2023年度は史上最多の2,500万台を目指すとしています。
6月6日に発売予定の『ディアブロ IV』の予約状況は好調とのこと。
社長による記者会見では世界規模の物価上昇による社員の負担増に触れ、長期的な人材確保への考慮も示しています。
全体的な数字は前年同期比から減少傾向。半導体不足によるハードウェア生産の支障が壁に。
スクウェア・エニックス・ホールディングスは、本日2月3日、2023年3月期第3四半期の決算を発表しました。
ユービーアイソフトでは3つの未発表ゲームのキャンセルなどが行われています。
PC版販売本数の伸びに貢献した旧作売り上げについては22%の増加と発表し、通期計画は順調としています。
今年度の利益は安定して推移するものの、前年度のヒットの反動で今後も減益になるという見通しが示されました。
『ペルソナ5』シリーズの全世界累計販売本数722万本のうち、海外売上比率は77%に。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが長年培ってきた、『パズル&ドラゴンズ』の施策効果が薄れています。
『ウマ娘』はサイバーエージェントの財務状況を劇的に変化させました。それに伴って新たな動きを加速しようとしています。
今後も『ELDEN RING』のロングライフ化のためにさまざまな施策を行っていくとのことです。
2021年4月1日からCEOが創業者・里見治氏の長男・里見治紀氏となり、新体制のスタートを切ったセガサミーホールディングス。2023年3月期の業績に早くも翳りが見え始めました。
2022年7月28日にリリースされたばかりの『セブンナイツ レボリューション』ほか、年内中にさらに6タイトルを投入することで、ここから漸進的に実績改善を成しとげられるとしています。
コナミグループ(2022年7月1日コナミホールディングスから社名変更)の業績が極めて堅調に推移しています。
KLabが2022年12月期 第2四半期の決算を発表しました。既存タイトルは堅調ながら、運営タイトルの減少、『キャプテン翼』のセールスの伸び悩みなどにより、売上高は前年同期比で28.6%減となっています。
半導体不足などでスイッチとソフトウェアの売り上げは多少鈍化を見せましたが、注目ソフトのさらなる投入で勢いを維持する構えです。