世界中の大学でゲーム開発者教育が進み、論文や知見が蓄積される中、日本だけがこの輪の中に入れないでいる昨今。そこには言語の壁もさることながら、日本だけ異質な人材教育が行われている点があります。
ゲームデザイナーに不可欠な企画力を高めるためには、どのような教育が効果的なのでしょうか? CEDEC初日の26日、『ゼビウス』『ドルアーガの塔』などの生みの親である遠藤雅伸氏が語りました。
8月26日にスタートしたCEDEC2015。初日の基調講演で、元パンクロックバンド「少年ナイフ」のメンバーで、旧郵政省官僚、MITメディアラボ客員教授、スタンフォード日本研究センター所長、慶応大学教授など、さまざまな経歴で知られる中村伊知哉氏が登壇。
ニンテンドー3DSで、BASICを使ったプログラミングが楽しめる『プチコン3号』。このソフトが大阪府立泉尾高校で授業に導入されることになりました。その経緯や狙いについて関係者に集まってもらいました。
グローバル・A・エンターテインメントといえば、アラフォーのゲーマーには懐かしいメーカーかもしれません。『悪代官』『ザ・マエストロムジーク』などユニークな作風で知られていました。同社が7月30日に、中国IT企業大手のtalkwebと資本提携を行い、業界を驚かせました。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアはチャイナジョイ2015に先立ち、7月29日に上海で「2015 PlayStation Press Conference in China」を開催しました。
GTMF 2015でエピック・ゲームズ・ジャパンの下田純也氏とロブ・グレイ氏は「UE4で開発環境は次なるステージへ~才能のコラボレーションでクリエイティビティは次なるステージへ~ 」と題して講演し、マニアックな機能の数々を紹介しました。
音が鳴らないのが当たり前だったガラケーソーシャル時代を経て、ゲームサウンドが再注目されている昨今。キーワードは「サウンドによるゲーム体験の総合演出」であり、それを手軽に実現できるのがオーディオミドルウェアです。
国産ゲームエンジンとして気を吐くOROCHI。6月末から最新版「OROCHI 4」と、新レンダリングエンジン「Mizuchi」の評価版先行受付が開始されています。GTMF 2015ではシリコンスタジオの原田喜仁氏と辻俊晶氏が、両者の概要とワークフローの変化について解説しました。
今やオンライン対戦・協力機能ができて当たり前というモバイルゲーム市場。ミドルウェアもさまざまなものが登場しています。
GTMF2015東京会場でARM傘下のGeomericsは「Mood and Composition / Global Illumination with Enlighten」(雰囲気と構図 / Enlightenによる大域照明」と題した講演を行いました。
ヤマハミュージックジャパンとAudiokineticはカナダ大使館で7月3日、DAW(デジタルオーディオワークステーション)「Steinberg Nuendo 7」の新製品発表会セミナーを開催しました。
イテレーションの重要性が叫ばれる昨今ですが、その実例となると、なかなかシェアされる機会がありません。そんな中、『フルーツニンジャ』などで知られるハーフブリックのLayton Hawkes氏が、カジュアルコネクトアジアで「Doubling Day 7 Retention: Taking Creative R
たぶん未来の教科書は全部こんな感じになるんじゃないでしょうか?
国民的スマホゲームにまで成長した『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』を筆頭に、PCオンラインゲーム、スマホゲーム、そしてコンシューマゲームと、さまざまなゲームを発信し続けるガンホー・オンライン・エンターテイメント(ガンホー)。最新作『パズル&ドラゴンズ
カジュアルコネクトアジアで5月19日、パネルディスカッション「Evil Game Designe(悪のゲームデザイン)」が行われました。本セッションは著名ゲームを題材に「勝手に」マネタイズの要素を付け加えて、もっと収益性を高めるアプリに改造するためのアイディアを競い合う
ゲーム・IT・CGスタジオなどの地方分散が進む昨今。札幌、名古屋、沖縄などで産業クラスター化が進行中です。その先鞭をつけたのが福岡市で、サイバーコネクトツーはレベルファイブ、ガンバリオンと共に「御三家」と言われる企業。
角川ゲームス代表取締役社長にしてフロム・ソフトウェア代表取締役会長の安田善巳氏。もっともアラフォーには「ジャムおじさん」というペンネームの方が有名ではないでしょうか(過去『Beep』などで執筆)。日本興業銀行、テクモ代表取締役など一貫して経営畑を歩みつつ
『ブレイブ フロンティア』を筆頭に、全世界で快進撃を続けるgumi。2014年1月にはフジ・メディア・ホールディングスとの協業で、新たにFuji&gumi Gamesの設立を発表し、世間を驚かせました。その第一弾タイトルとなったのが、シミュレーションRPG『ファントム オブ キル
ゲームエンジン「OROCHI」を筆頭に、国産ミドルウェアベンダーとして気を吐くシリコンスタジオ。昨年スマートフォン向けゲームエンジン「PARADOX」を海外向けに先行リリースし、GDCでも毎年ブースを出展するなど、日本のみならず海外展開も積極的です。2月23日には東証