
2026年3月26日に提出された変更報告書により、香港系アクティビスト(物言う株主)のオアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッドが、3月18日付でKADOKAWAの筆頭株主となったことが明らかになりました。
オアシスはガバナンス体制の不備や業績不振に対して厳しい指摘を行い、経営体制の刷新などを要求するやり手のアクティビスト。KADOKAWAは2026年3月期通期は4割近い営業減益を見込んでおり、業績はやや停滞気味。サイバーセキュリティ問題の対応を含め、ガバナンス体制を問題視されかねない材料も抱えています。
夏野剛氏がCEOに就任してからおよそ5年。業績回復に尽力したのは間違いないものの、組織運営における総合的な力が問われる局面を迎えることになりそうです。






