
海外メディアEurogamerは4月4日、LinkedInでの投稿をもとに、『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』を手がけるロックスター・ゲームスの親会社であるテイクツー・インタラクティブ(以下、テイクツー)が責任者を含む社内のAIチームを解雇したと報じました。
テイクツーCEOは以前から生成AIに否定的な態度を示していた
テイクツーのCEOであるストラウス・ゼルニック氏は「AIは“ツール”」としつつも、以前から「AIに創造性は存在し得ません」「『GTA6』においてはすべてゼロから手作業で構築しており、それが素晴らしいエンターテインメントを生み出す」といった、生成AIに対して否定的な見解を繰り返していました。
その結果、今回のテイクツーのAIチーム解雇に繋がったのかもしれません。同チームを率いていたLuke Dicken氏は4月3日にLinkedInで「本当に残念なことに、私と私のチームのテイクツーでの時間が終わりを迎えたことをお伝えしなければなりません。1週間ほどで、Zyngaとテイクツーでの私の時間についてより振り返る投稿をしたいと思いますが、今は、これらの素晴らしい才能ある人たちの新しい職を見つけるのにご協力いただければ幸いです」という投稿を行い、無念さを滲ませました。
Take-Two Interactive Fires Head of AI Weeks After CEO Says AI Can't Make Games Like GTA 6
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海外掲示板RedditではテイクツーのAIチーム解雇について、「AIは『GTA 6』のようなゲームを生み出す創造性など持ち合わせていない」「たとえAIが、熟練したシニアソフトウェアエンジニアと完全に代替できるレベルに達したとしても、AIに『GTA 6』のような複雑なソフトウェアを作成させることを期待するのは狂気の沙汰だ」といったような、生成AIに否定的な意見が多く見られました。
『グランド・セフト・オートVI』は、PS5/Xbox Series X|S向けに11月19日発売予定です。











