旧作『GTA』Modで一悶着…!有名マルチプレイ化Modが著作権侵害申し立てによる削除から復帰―正式な法的措置の動きなく暫定的な対応 | GameBusiness.jp

旧作『GTA』Modで一悶着…!有名マルチプレイ化Modが著作権侵害申し立てによる削除から復帰―正式な法的措置の動きなく暫定的な対応

ひとまずは元通りも関係各所は具体的な回答を避けているようです。

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旧作『GTA』Modで一悶着…!有名マルチプレイ化Modが著作権侵害申し立てによる削除から復帰―正式な法的措置の動きなく暫定的な対応
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著作権に関する申し立てによりソフトウェア開発プロジェクト共有サービス「GitHub」から削除されていた、『グランド・セフト・オート(GTA)』シリーズの有名Mod「Multi Theft Auto」が復元されました

有名Modに突然宣告された「削除要請」

本Modはクライムアクション『GTA』シリーズの内『3』『Vice City』『San Andreas』のPC版にて動作する、マルチプレイ機能の追加Modで、2003年から現在に至るまで開発が続けられる有名Modの一つです。フリーウェアとしてコミュニティサイトからユーザー向けにソフトウェアが配信されている他、GitHubではデベロッパー向けのソースコードが公開されていました。

しかし2025年12月5日、『GTA』シリーズの権利者であるTake-Two InteractiveがGitHub運営宛にDMCA(デジタルミレニアム著作権法)に基づく削除の要請があったことが公開され、以降実際にGitHub上でのアクセスは不能となっていました。一方で12月22日にはMod開発団体側による異議申し立てが提出されており、今回の復元はこの異議申し立てへの暫定的な対応とみられます。

異議申し立て書の中では本Modがゲーム本体、およびTake-Twoの所有するソースコードを含むものではないと主張するとともに、本Modの動作が完全にゲーム本体に併存していることも示し、著作権で保護されたゲームコンテンツが「抽出、コピー、再配布、されることはない。」としています。また、削除要請に具体的な侵害箇所が言及されていない点などから要請者自体が偽物である可能性も疑われているようです。

ひとまずは元通りも関係各所は具体的な回答避ける

DMCA下において削除要請に対する異議申し立てがあった場合、著作権者は期日内に訴訟等の正式な法的措置を行う必要があります。海外メディアTorrentFreakによる取材によると、GitHubは「DMCA削除ポリシーに従って通知を審査し、処理した。」として実際の権利関係に関する具体的なコメントを避けたとのこと。また、当事者であるTake-Two InteractiveおよびMTAの開発元にも取材を試みていますが、両者ともに回答はなかったとしています。

ひとまずは元通りという形に落ち着いた今回のModに関する一悶着ですが、過去には再公開から時間を経て訴訟が行われた事例もありました。その事例でも後に訴えが取り下げられてはいるものの、ユーザーや開発者の心が休まるのはもう少し先となりそうです。




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