
松竹ブロードキャスティング、エレコム、エンタケア、GLOEの4社は製作委員会を設立し、『ぷよぷよ』シリーズを介護福祉のシーンや認知機能トレーニング向けに最適化した『ぷよぷよトレーナー』を開発すると発表しました。セガはIP許諾と監修で協力しているとのことです。
介護福祉向けの『ぷよぷよ』発表
4社による製作委員会で開発すると発表されたのは『ぷよぷよ』シリーズを介護福祉のシーンや認知機能トレーニング向けに最適化したゲーム。同製作委員会には電通が運営補佐として参画していることも発表されています。
またセガは公式Xアカウントにて本作を発表し、『ぷよぷよ』IPの許諾と監修で協力していることを明らかにしています。

難易度やモードなどの概要も明らかに
介護福祉施設のレクリエーションなどを「やらなければならない時間」ではなく「思わず手を伸ばしたくなる遊びの時間」へと変えていくことを目指す取り組みであるという本作は、介護福祉の時間を前向きにする選択肢を増やすことを目指しているとのこと。その一環としてゲーム内チュートリアルの充実や管理のしやすいスコア集計の仕組みといった工夫も取り入れる予定とされています。
その様にして人気パズルゲーム『ぷよぷよ』の本来持つ楽しさを損なうことなく、介護福祉のシーンや認知機能トレーニングでの利用環境に合わせて再設計するものであり、勝ち負けや上達を競うのではなく「同じ画面を見て、同じ時間を過ごす」ことそのものが価値になる体験を届けたいということです。
そんな本作の概要も、操作や画面、モードを絞り込んだ設計として明らかにされています。難易度は3段階でモードは2つであるなどのポイントは下記の通りとされています。
■使いやすさのポイント(予定)
すぐ始められる
画面案内に沿って進めることで、できるだけ短い操作で開始できる構成。難易度は3段階
「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3段階設計で、利用者の状態に合わせて選択可能。モードは2つに限定
「ひとりで遊ぶ」「ふたりで対戦する」の2モードのみで、選択に迷わない構成。記録が残る
得点や回数などを自動で記録し、日常のレクリエーションの実施状況を把握しやすい設計。他、認知機能を鍛えられるケースを生かしたモードを設定。
また開発にあたっては専門家による監修・効果計測として、精神科医、エンタケア研究所に所属する在宅医・看護師・心理士、外部の作業療法士や介護福祉施設の施設長などからの意見を反映しているとも説明。2026年5~6月には介護福祉施設向け説明会も順次開催予定となっています。
『ぷよぷよトレーナー』は介護福祉施設向けに開発中です。









