メモリ高騰は「かつて体験したことがないもの」。『DIVINITY』開発元CEOが言及―ゲーム開発環境にも影響大 | GameBusiness.jp

メモリ高騰は「かつて体験したことがないもの」。『DIVINITY』開発元CEOが言及―ゲーム開発環境にも影響大

先日発表された『DIVINITY』は早期アクセスでの展開が計画されています。

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メモリ高騰は「かつて体験したことがないもの」。『DIVINITY』開発元CEOが言及―ゲーム開発環境にも影響大
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Larian StudiosのCEOであるSwen Vincke氏は、現在のメモリ(RAM)高騰に関連して、先日発表された新作RPG『DIVINITY』の開発に大きな影響を与える可能性について言及しています。

今後の予測が建てられないことで「最適化」が重く

これは、海外メディアTheGamerのインタビューに答えた内容によるもの。インタビューの中で、ゲームの早期アクセスをリリースすることのプレッシャーやユーザーからの期待などに関する話題の中で、Swen Vincke氏はRAMやSSDが高騰を続けている現状が「かつて体験したことがないもの」だと話しています。

この状況はPC環境の今後の予測が立てづらいものであり、早期アクセスでの開発を進めていく場合は、本来はその時点ではやるべきではないような、“より多くの最適化作業を行う必要がある”とコメント。ビデオゲームの開発に関する難しさを説明しています。

『DIVINITY』も早期アクセスからスタート予定

『DIVINITY』は、2025年12月12日の「The Game Awards 2025」にてトレイラーが公開。そのインパクト抜群の映像は公式YouTubeで177万回再生され、13万回の高評価と11,000以上のコメントが寄せられています。また、BloombergのSwen Vincke氏のインタビューでは、本作も同社の過去作品同様に、まずは早期アクセスでの展開を計画していることも伝えられています。




《Mr.Katoh@Game*Spark》

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