
エレクトロニック・アーツは『バトルフィールド6』の開発者たちを解雇したにもかかわらず、同社CEOのアンドリュー・ウィルソン氏は同作の成功を受けて約3,864万ドル(約63億円)もの高額報酬を受け取っている……そんな話題を海外メディアが報じています。
経営者は高額報酬を受け取る一方で開発者は解雇……海外ゲーマーの間で高まる不満

海外メディアPC Gamerは「『バトルフィールド6』の開発者を解雇した後、エレクトロニック・アーツは好調な売れ行きを受けてCEOに3,800万ドルを支払った」と題した記事を掲載し、エレクトロニック・アーツが米国証券取引委員会(SEC)に提出した資料(リンク先PDF)にて同社CEOのアンドリュー・ウィルソン氏が2026年度の報酬として約3,864万ドルを受け取っていることを報じています。

また、PC Gamerは2026年3月の記事にてエレクトロニック・アーツは『バトルフィールド6』の開発者を多数解雇したことを報じていました。
After laying off Battlefield 6 developers, EA pays its CEO $38 million because Battlefield 6 did so well
by
u/RenatsMC in
gaming
海外掲示板Redditではこの件についてのスレッドが立ち上がっており、多くのコメントが集っています。コメントの大半は、以下のような業界やアメリカの企業体制を非難する声です。
残念ながら、ゲーム業界は昔からずっとこういうやり方で成り立ってきた。完成させるためには残業(クランチ)が必須で、次のプロジェクトが本格化するまで全員を一時解雇する。
アメリカには労働者保護がないし、政治家も企業からの資金で直接成り立っている。金持ちだけのための素晴らしい民主主義ですね。
現代アメリカの縮図とも言えるような、高額報酬を得る経営陣と使い捨てられる現場の開発者たちというゲーム業界の構図。この体制や仕組みに変革が訪れる日は果たしてやってくるのでしょうか。
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